しまむらグループが「シニア活躍推進宣言企業プラス」に認定
株式会社しまむらは、埼玉県から「シニア活躍推進宣言企業プラス」としての認定を受けました。この認定は、シニアが活躍できる環境作りを推進する企業に与えられるものです。しまむらは、継続雇用の年齢上限を70歳に引き上げることで、より多くのシニア社員が働きやすい職場を実現しています。
シニア活躍推進宣言企業への道
「シニア活躍推進宣言企業」とは、埼玉県が設定した認定制度で、シニアのための様々な雇用環境の改善を図る企業を評価する仕組みです。しまむらはこの要求を満たし、次のステップとしてプラス認定を取得したことで、さらに高い基準をクリアしたことを示しています。会社は、年齢に関係なく社員がイキイキと働ける「いい会社」を作ることを目指しています。
具体的な取り組み内容
しまむらグループが行っている具体的な取り組みをいくつか紹介します。
1. 定年制度の見直し
従来の定年制度に加え、シニア社員の継続雇用制度を見直し、雇用の基準を明確にすることで安心して働ける環境を整備しています。
2. 福利厚生の充実
長年勤続した社員に対しての表彰制度を設け、55歳や60歳に差し掛かる社員にライフプランセミナーを実施。これにより、社員の人生設計をサポートし、仕事とプライベートの両立を助けています。
3. 取組の情報発信
しまむらグループは公式のコーポレートサイトにおいて、シニア活躍推進の取り組みを積極的に情報発信しています。これにより、内部だけでなく外部からも取り組みの理解を得ることを目指しています。
未来の展望
「シニア活躍推進宣言企業プラス」として認定されたことは、しまむらグループにとって大きな一歩であり、シニアが活躍できる環境を更に充実させるための基盤となります。今後もその動向に注目し、他の企業への模範となるよう尽力していくでしょう。企業がシニア雇用を推進することで、働く喜びを感じる世代を増やし、多様性のある社会の実現が期待されます。
取材に関するお問合せ
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