秋のリサイタルレポ
2025-10-25 06:44:13

佐々木秀実が贈る、愛に満ちた秋のリサイタルレポート

佐々木秀実が秋のリサイタルで魅せた特別なひととき



10月24日、東京・なかのZEROで行われた佐々木秀実の秋のリサイタル「今、あなたに届けたい愛のうた」。このイベントでは、200名以上の熱心なファンが集まり、彼女の美しい歌声と魅力的なステージを楽しみました。佐々木秀実は、歌手としてのキャリアを築き上げる中で、シャンソンや昭和歌謡といった多様な曲を取り入れ、観客に感動を届けました。

第1部:ピアノと共に愛を語る



第1部では、彼女は黒のロングドレスを身にまといやってくると、「愛はあなたのように」で華麗に幕を開けました。舞台上では、ただ1台のピアノのみで彼女の情熱的な歌声が響き渡ります。「本日の1部は、ピアノ一本で愛を語るように歌いたい」と語った彼女は、シャンソンの名曲「サンフランシスコの6枚の枯葉」や「アコーディオン弾き」などをしっとりと歌い上げ、会場の空気を一瞬にして包み込みました。このセクションでは、彼女の深い歌唱力と表現力が光り、観客は彼女の音楽に引き込まれていきました。

第2部:生バンドとのデュエットで昭和歌謡を賛美



第2部に入ると、今度は真赤なドレスで登場し、生バンドをバックに「誰もいない海」で演奏を開始しました。その後、「東京ブギウギ」や「黄昏のビギン」、「テネシー・ワルツ」など、昭和を代表する名曲を次々に披露。

特に印象的だったのは、美空ひばりのメドレーで、彼女の歌う「真赤な太陽」や「リンゴ追分」などは感動を呼び起こしました。さらに、「30年を2時間半で」という楽曲では、洒脱なトークも交えながら、観客を楽しませます。

このセクションのハイライトは、初披露となる昭和シャンソンメドレー。客席に降りて歌うというスタイルで、「ラブ・ユー」や「恋心」など、シャンソンの名曲を6曲も披露しました。

アンコールで締めくくり



最後の曲「愛の讃歌」では、観客からの拍手が鳴りやまず、盛大なアンコールに応じる形で「落葉松」と「愛をありがとう」を歌い上げると、会場は興奮で包まれました。このように、全25曲というボリュームのある演目を終えた佐々木秀実は、ファンに愛される存在感を改めて示しました。

今回のリサイタルは、彼女の多才な歌唱力と選曲のセンスが光る場でもあり、観客は彼女の音楽と共に心温まるひとときを過ごしました。佐々木秀実の活動は今後も要注目で、これからの彼女の音楽の進化にも期待が高まります。


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