心と体を整えるレシピ集「ちょっと具合のよくないときのごはん」が発売

心と体を元気にするためのレシピ集

人気料理研究家であり管理栄養士の倉嶋里菜さんが新たに発表したレシピ集『ちょっと具合のよくないときのごはん』が、3月22日に日東書院から発売されます。この本は、体調が優れないときに最適なレシピが満載。風邪気味や食欲不振、さらにストレスやメンタル面の不調に悩む方々に寄り添った内容となっています。

見逃せない内容

本書では、体調が優れないときのための108品のレシピを紹介。倉嶋さんは、食事を通して体調を整えるアイデアを盛り込んでいます。レシピはシンプルで、普段の食材を使って手軽に作れるものばかり。例えば、風邪をひいたときにおすすめの「ささみの中華がゆ」や、お腹の調子がよくないときにぴったりの「アボカド納豆の白だし和え」などがあります。

さらに、倉嶋さんはブログやSNSでも人気を博し、多くのフォロワーを持つ彼女らしい、見て楽しめる盛り付けのコツなども掲載されています。料理を作ることが一つの気分転換にもなりそうですね。

豆知識で食生活が変わる

レシピだけではなく、症状ごとに必要な栄養素や、それを摂取できる食材についての解説も充実しています。本書を通じて、普段の食事に取り入れられる豆知識も得られるのが嬉しいポイントです。体に必要な栄養素を理解することで、食事選びがより楽しく、健康的に変わっていくでしょう。

レシピ例を紹介

- 風邪をひいたとき: ささみの中華がゆ
- お腹の調子がよくないとき: アボカド納豆の白だし和え
- だるくてやる気が出ないとき: 鶏マヨブロッコリー
- 生理や貧血でつらいとき: さつまいもデリサラダ

このように、症状別で料理を簡単に見つけることができるので、忙しい日常の中でも役立つレシピ集となっています。

著者、倉嶋里菜のプロフィール

倉嶋里菜さんは、大妻女子大学で管理栄養士を学び、モットーは「冷蔵庫にあるもので作る、喜ばれる＆褒められレシピ」です。Instagramでのフォロワーも45万人以上という彼女のレシピは、手軽でありながらおいしいと評判です。著書には、『管理栄養士rinaのもりもり食べても太らないおかず』や『ズルいほど簡単ほめられおかず』などがあります。