ネスレ日本、大阪・関西万博でスイスパビリオンとコラボレーション開始

大阪・関西万博でのネスレの新たな挑戦

この春、大阪・関西万博が開催されますが、その中でも特に注目すべきはネスレ日本の参画です。スイスパビリオンの公式パートナーとして参加するネスレは、「A Taste of Good for Tomorrow」をテーマに、多彩な取り組みを展開します。4月13日から始まるこのプロジェクトでは、ネスカフェやキットカットの特別商品が販売されるほか、「ハイジ・カフェ」ではスイスの伝統的なスイーツやドリンクも楽しむことができるようになります。

ネスレの魅力あふれる商品

スイスの豊かな食文化とネスレのブランドの融合が、ここで実現します。特別に開発された「キットカットダブルクリームのラズベリー添え風味」は、クリームのコクと爽やかなラズベリーの風味が絶妙に絡み合い、まさにスイーツ愛好者にはたまらない一品です。また、アルプスの少女ハイジをテーマにしたネスカフェゴールドブレンドのギフトセットも見逃せません。どちらも数量限定での販売のため、訪問した際にはぜひ手に入れたいアイテムです。

ネスレは150年以上の歴史を持つ、国際的な食品・飲料会社です。「Good food, Good life」という理念のもと、食の力で人々の生活の質を向上させることを目指しています。それを背景に、今回の万博参画により次世代への持続可能な食のあり方を体現していく考えです。

イベント情報と今後の展開

万博の開催中、スイスパビリオンでは「Planet」をテーマにした特別展示やイベントも予定されています。特に8月13日以降には、環境に配慮したライフスタイルの提案が行われ、多くの来場者がその価値を体験できるようになるでしょう。ネスレ日本にとって、ただの製品提供にとどまらず、参加者と共に未来の食文化を考える場となることでしょう。

「私たちの食が良いものであれば、毎日が良くなり、人生も豊かになる」という信念を持つネスレ。万博を通じて皆さんにそのメッセージが届くことを願っています。

ネスレのCEO、深谷龍彦のコメント

「スイスのイノベーションと日本の食品文化が出会うこの機会に、皆さんに新たな発見や体験を提供できることを期待しています。」と、ネスレ日本の社長兼CEO、深谷龍彦さんもコメントを寄せています。このように、ネスレは日本の消費者に親しみやすい形でスイスの文化と食を紹介し、同時に持続可能性についての意識を高めようとしています。

スイスパビリオンの魅力

スイスパビリオンは単なる展示スペースにとどまらず、持続可能な社会に向けたビジョンを具現化するためのプラットフォームです。軽量膜構造の建築により、環境に負荷をかけずに最新技術を体感することができる空間が広がります。来場者はそこで、スイスのテクノロジーや文化を直接感じることができます。

この春、皆さんも大阪・関西万博で新たな体験を楽しみながら、ネスレとスイスの魅力を存分に味わってみてください。