2023年最優秀米が決定!お米番付第12回大会の結果
2023年1月17日、京都市で開催された「お米番付第12回大会」では、今年の最優秀賞や優秀賞が決定しました。お米のプロデュースを手掛ける株式会社八代目儀兵衛が主催するこのコンテストは、日本全国から集まった190品のお米の中から、優れた美味しさを競い合います。日本各地の米生産者が集まり、新しい可能性を切り開く場でもあります。
最優秀賞に輝いたのは「つや姫」
最終審査で最も評価されたのは、山形県南陽市の黒澤拓真氏が育てた「つや姫」です。「つや姫」は、その名の通り、炊き上がりの艶やかさと、美味しさが多くの人々に愛されています。米は日本の食文化に欠かせない存在であり、コンテストでの評価は生産者にとって大きな誇りとなります。
優秀賞と入賞のラインナップ
今年の優秀賞には、群馬県の「コシヒカリ」、福島県の「ゆうだい21」、北海道の「ななつぼし」なども選ばれました。また、入賞には長野県安曇野市の「夢ごこち」、岐阜県下呂市の「いのちの壱」など、多様な品種が名を連ねており、各地域の技術や風土が生かされています。
お米番付の背後にある想い
お米番付は、2013年に始まりました。このコンテストは、ただ美味しい米を競い合うだけでなく、産地や銘柄にこだわらず、何が「うまい米」なのかを追求しています。そのため、審査方法は独特です。機械による成分分析を排除し、食のプロが直接「美味しい」と感じるお米を評価します。
審査の仕組みとは
特別審査員によって行われる審査では、7つの食味基準を用いて行います。香り、ツヤ、白さ、食感、粘り、甘さ、喉越しの各項目が評価されます。これにより、見た目だけでなく、実際に口にしたときの美味しさを正確に可視化しようとしています。
受賞米を味わえるチャンス
受賞したお米は、旗艦店「OMOYA」や祇園・銀座の米料亭でも提供されます。ファンにとっては、なかなか味わえない貴重な機会です。各受賞米の提供日は決まっており、期待が高まります。
最後に、「お米番付」はただのコンテストではありません。生産者たちの努力と情熱が結実した、美味しさの象徴でもあります。これからも続くこの活動が、日本の食文化を豊かにすることを願っています。