久留米の老舗精肉店が放つ新世代ホットドッグ『UOQDOG IROIRO』とは

進化したホットドッグ『UOQDOG IROIRO』

福岡県久留米市で地元に愛され続ける老舗の精肉店「魚久精肉総本店」が、新たな商品『UOQDOG IROIRO』を発表しました。この商品は2025年2月25日から支援購入サービス「Makuake」で先行販売され、瞬く間に目標金額を達成するほどの人気を誇っています。

概要と特徴

『UOQDOG IROIRO』は、週末限定で販売されていた人気ホットドッグ「UOQDOG」を家庭向けにアレンジした商品です。特製の自家製ウインナーがたっぷりと詰まった25cmを超える大きなホットドッグが特徴。この商品は、調理済みのウインナーと具材をパッキングしているため、家庭ではパンに挟んでトースターで温めるだけで楽しむことができます。忙しい共働き世帯や育児中の家庭でも簡単に贅沢な味わいを楽しめるのが魅力です。

フレーバーのバリエーション

『UOQDOG IROIRO』は、3種類の異なるフレーバーをラインナップしています。糸島のチーズとペッパー、マルゲリータ、そしてIROIRO限定のタコス風味のフレーバーです。これらのフレーバーは、厳選された九州産の豚肉を使用し、ドイツの伝統製法で手作りされたウインナーと絶妙に組み合わせて提供されます。特にこのウインナーは、2022年にドイツで開催された食肉加工コンテストで金賞を受賞しており、その品質と味には定評があります。

時短＆美味しさ

万が一の急な食事の準備や、夜のおつまみにも活躍する『UOQDOG IROIRO』は、パスタやカレーのトッピングにも最適です。手間なしで、一皿で満足感を得られる一品を備えておくことで、時間に追われている家庭でも本物の味をすぐに楽しむことができるのです。また、クラウドファンディングでの先行予約を通じて、消費者からのフィードバックを受けながら、さらなる商品改善やサービス向上が期待されています。

今後の展望

魚久精肉総本店は、家庭向けの販売にとどまらず、卸売や飲食業での展開も視野に入れています。キッチンカーやカフェ、ベーカリーなどでの販売を進め、多くの人々に味わってもらうことを目指しています。また、創業100年を迎えた老舗の誇りを持ちながら、新しい価値を地域に提供し続けたいと考えています。

魚久精肉総本店とは

本店は1926年に創業し、ハムやソーセージなどの自家製加工品を提供している福岡県久留米市に位置しています。副代表の中村拓也さんは、「しっかりとした味を家庭で手軽に楽しんでもらうために開発した」と語ります。家族や友人と一緒に多彩なアレンジを楽しんでほしいという想いが込められており、今後の展開が非常に楽しみです。