狩猟体験イベント
2025-05-08 10:34:17

狩猟体験を通じて食の意味を考えるイベント「罠ブラザーズ」登場

今春新たな体験を!「罠ブラザーズ」春夏期の受付開始



街中で狩猟の追体験を味わえる新たなプログラム「罠ブラザーズ」が、2025年春夏期の受付を開始しました。5月30日までの受付期間の間に、興味深いイベントが目白押しです。特に注目すべきは、5月10日に渋谷のFabCafe Tokyoで開催される「東京ジビエミートアップ」。このイベントでは、実際に狩猟をしている猟師と料理人が東京に集結し、鹿肉の解体ワークショップやジビエ料理試食会が行われます。

罠ブラザーズとは?



「罠ブラザーズ」は、ただジビエ肉を購入するだけではなく、狩猟の過程を体験し、自らの手で食のあり方について真剣に考えるきっかけを提供します。2022年には「グッドデザイン賞」を受賞したこのプログラムは、環境保護や生態系への理解を深める大切な活動でもあります。また、累計300名以上が参加した実績を持ち、「僕たちはどう食べるか ツアー」など、さまざまな体験プランを用意しています。

「アメイジング・罠ブラザーズ」という年間プランもあり、開催期間に限らず、猟師との繋がりを持ちながら月に1回鹿肉をお届けするユニークなシステムを採用しています。毎月の鹿肉体験を通じて、間近で狩猟の実態を知ることができるのは大きな魅力です。

東京ジビエミートアップの見どころ



5月10日の東京ジビエミートアップでは、鹿の解体・精肉ワークショップとジビエ料理パーティが行われます。参加者は猟師と直接交流し、鹿肉の加工を体験しながら、ジビエ料理を楽しむことができます。このワークショップは、古来より続く狩猟採取の一部を体感する絶好の機会です。

日時は5月10日(土)17:30開場、18:00開始で、会場は渋谷のFabCafe Tokyo。ワークショップは18:00〜19:00、ジビエ料理パーティは19:15〜21:00の予定です。参加方法は事前にPeatixでのチケット購入が必要で、価格は解体ワークショップ参加が¥4,000、ジビエ料理パーティ参加が¥5,000、両方参加で¥8,000となっています。

食取得の考察



現在ファブカフェ東京では「Intentional Eater 節度ある食卓 #01 肉食再考」という企画展も開催中です。この展示では肉を食べる意義や選ぶ基準について考える機会が提供されており、参加者は肉食の背景や環境問題について改めて考えさせられる内容となっています。展示は5月14日まで開催されており、RPGを活用した体験も行われているので、ぜひ足を運んでみてください。

終わりに



「罠ブラザーズ」の活動を通じて、環境と向き合いながら、食の在り方を見直す貴重な機会を享受できます。この春夏、ぜひ新しい食体験に挑戦してみませんか?詳細や申し込みは公式サイトでチェックできます。自らの手でつながる食のルーツを学び、人々と一緒に食を楽しむ体験を期待しています。


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