第16回キリ®クリームチーズコンクールの結果
2025年9月30日、東京にて「第16回キリ®クリームチーズコンクール」の最終審査が行われ、各部門の最優秀賞が決定しました。このコンクールは、日本のスイーツ界において非常に有名なイベントであり、プロフェッショナルの腕と創造力が試される場として知られています。
コンセプトと部門
「キリ クリームチーズ」を主材料とし、プロたちの才能が一堂に会するこのコンクール。近年、数多くの応募が寄せられており、新しいスイーツトレンドの発信地ともなっています。今回の審査は、「生菓子部門」、「パン部門」、そして「ファクトリー部門」という3つのカテゴリーで行われました。特に、17年ぶりに復活したパン部門も話題を呼びました。
最終審査には、書類選考を通過した15作品が進出。審査は実技・試食・プレゼンテーションが行われ、各部門から最優秀賞、銀賞、銅賞が選ばれました。
受賞作品
生菓子部門
- - 最優秀賞:「Fromage clair」 制作:アンオー蓑毛周平
パン部門
- - 最優秀賞:「スフィラティーニいぶりがっこチーズ」 制作:スターバックスコーヒージャパン株式会社 プリンチ® 大津雄大
ファクトリー部門
- - 最優秀賞:「レンジでとろけるとろふわスフレフロマージュ」 制作:不二製油株式会社 鶴見建斗
これらの作品は、どれも独創性豊かなアイデアと高い技術が詰まっており、多くの審査員から高評価を得ました。
コンクールの背景と影響
「キリ クリームチーズ」は、製菓・製パン業界のプロフェッショナルたちに信頼されている食材として広く知られています。このコンクールは、クリエイティブな作品を通じて新たなスイーツトレンドを生み出す場としても重要です。そのため、コンクールで表彰された作品が今後、商品化されることも期待されています。
過去には、4,268名、4,723作品がエントリーし、スイーツやパンなど多岐にわたる作品が出品されてきました。空前の応募数は、コンクールの注目度と影響力を物語っています。
審査員の顔ぶれ
今回の審査員には、多くの有名シェフが名を連ねていました。菓子工房オークウッドの横田秀夫シェフや、ラ・パティスリー・ジョエルの木山寛シェフなど、業界の重鎮たちが厳選した作品を審査しました。また、パリゴの安倍竜三シェフや、スターバックスの松田武司シェフなど、各分野で活動するエキスパートが揃い踏みました。
彼らの鋭い眼差しで評価された作品は、今後の日本スイーツ界のトレンドを方向づけるでしょう。
まとめ
第16回キリ®クリームチーズコンクールは、プロフェッショナルの技術と創造力が融合した素晴らしいイベントでした。受賞した作品は、どれも美味しさと美しさを兼ね備えた特別なもので、多くの人々に愛されることでしょう。これからも、キリ®クリームチーズの魅力と新たなスイーツが広がることが期待されます。公式サイトでは、コンクールの詳細や受賞作品の情報などが掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください!