小橋建太とさつまいも
2025-11-14 09:33:29

小橋建太さんとさつまいも博が共同で寄贈した『剛腕いも』の魅力と子ども食堂への想い

さつまいも博実行委員会と小橋建太さんの取り組み



さつまいも博実行委員会が、小橋建太さんと力を合わせて育てたさつまいも『剛腕いも』が、子ども食堂へ寄贈されることが決定しました。この美味しいさつまいもが、地域の子どもたちへ安全で栄養価の高い食事を提供する一助となることが期待されています。

『剛腕いも』の栽培について



さつまいも博実行委員会の中心にいる石原健司さんが運営する小橋農場では、今年初めて『剛腕いも』が栽培されました。品種は『べにはるか』で、これは山川理さつまいも博名誉実行委員長から譲り受けた特別なものです。

小橋建太さん自身が参加して、農場で約100本の苗を定植したのは6月の末。そこからの成長は驚くべきもので、厳しい夏を乗り越えて健康に育ちました。秋が訪れ、定植から130日後に迎えた収穫祭では、土の中から顔を出した鮮やかな紫色のさつまいもが、まるで宝物のように輝いていました。一同がその光景を見守る中、小橋さんの家族と共に掘り上げたさつまいもは、合計約80キロに達しました。

子ども食堂への寄贈



収穫された『剛腕いも』は、社会福祉法人世田谷区社会福祉協議会の協力を得て、地域の子ども食堂へ寄贈されることになりました。最初の寄贈が行われたのは、11月13日。世田谷区の「桜新町みんなの食堂」を訪れた小橋建太さんが、自ら手渡しで寄贈したというイベントは、温かな感動に包まれました。

今後は、世田谷地区の約10カ所の子ども食堂に順次寄贈される予定です。このような取り組みが、地域社会に貢献することに繋がることを願っています。

冬のさつまいも博2026のご案内



さつまいも博実行委員会は、来たる2026年に「冬のさつまいも博2026」を開催します。このイベントは、2月11日から15日まで、幕張メッセホールで行われる予定です。さつまいも好きの皆様にとっては、見逃せないイベントとして期待が寄せられています。

参加店舗には、おいもを使った様々なスイーツや料理がそろえられ、全国各地の焼き芋グランプリ出店店舗も集結。さつまいもファンにはたまらない、美味しいひとときを提供するイベントです。今後の詳細や参加店舗については、公式HPやSNSを通して情報が発表される予定ですので、ぜひチェックしてみてください。

終わりに



小橋建太さんとさつまいも博実行委員会の協力によって実現したこの寄贈プロジェクトは、地域の子どもたちの未来を明るくする一助となるでしょう。『剛腕いも』が子ども食堂でどのように活用されるのか、これからも目が離せません。


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