『マクベス』始動!
2025-01-24 15:43:32

舞台『マクベス』がついに始動!藤原竜也と土屋太鳳が挑むシェイクスピアの名作

舞台『マクベス』が2025年5月に上演決定



彩の国シェイクスピア・シリーズの新たな幕が、マクベスによって開かれます。2025年5月に上演される『マクベス』には、藤原竜也がマクベス役を、土屋太鳳がマクベス夫人役を演じることが決定しました。四大悲劇の中でも特に人気の高いこの作品と、監督の吉田鋼太郎の手掛ける演出が、観客にどのような感動をもたらすのか期待が広がります。

注目のキャストと演出チーム


この舞台で長年キャリアを積んできた藤原竜也は、10代の頃からシェイクスピアに挑戦してきた実力派俳優。この度待望の主役マクベスを演じることに対し、「欲望に翻弄されるマクベスの人生を全力で表現したい」とコメントしています。また、マクベス夫人役の土屋太鳳は初めてシェイクスピアに挑むことに緊張感と期待を感じており、「この作品に関われることは夢が叶った気持ち」と心境を語っています。

共演には、河内大和(バンクォー役)、廣瀬友祐(マクダフ役)、井上祐貴(マルカム役)、たかお鷹(ダンカン役)など、豪華なキャスト陣も揃い、吉田鋼太郎自身が演出と脚本を務めることにより、深みのある演技が期待されています。

物語の舞台とテーマ


『マクベス』は、スコットランドの将軍マクベスが三人の魔女の予言によって王の地位を狙う物語です。マクベスとバンクォーが出会う荒野での運命的なセリフから始まる物語は、権力についての欲や道徳的苦悩を描き出します。

マクベスは王位を手に入れた後も、自己の選択に対する後悔と不安が彼を蝕みます。彼の妻、マクベス夫人もまた、権力を手に入れることを望みながら、その結果に苦しむ様を描く複雑なキャラクターです。この作品が持つ普遍的なテーマは、現代の観客にも強く響くに違いありません。

公演情報とチケット販売


彩の国さいたま芸術劇場にて、2025年5月8日から25日までの間、埼玉公演が行われます。また、宮城、愛知、広島、福岡、大阪を巡演予定です。チケットの抽選先行販売は1月26日(日)11:00から開始されます。ここで新たなシェイクスピアの魅力を感じることができるチャンスをお見逃しなく!

まとめ


『マクベス』は、シェイクスピアの名作の中でも特に人気があり、現代的な切り口で再演されることに注目が集まります。キャストの息を呑む演技と、視覚的にも美しい舞台設計がどのように組み合わさるのか、今から楽しみでなりません。次世代を担う演技派たちが織り成すドラマを、ぜひ劇場で体験してみてはいかがでしょうか。


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