ヨーロッパの美の歴史を辿る特別展「ヨーロッパの装い」展
ポーラ文化研究所が運営する化粧文化ギャラリーでは、2025年4月6日から9月26日まで「ヨーロッパの装い」展を開催中です。この展示は19世紀から20世紀のヨーロッパの化粧文化に焦点を当てており、当時のビューティートレンドや化粧道具などが紹介されています。
展示の内容と魅力
展示では、サン・ルイのガラス化粧セットや1860年頃のマルタンのワニス扇、エナメル装飾された化粧セットなど、歴史的な化粧道具が展示されています。これらの逸品は、当時のヨーロッパのビューティーへのアプローチを感じさせ、日本の化粧文化にも大きな影響を与えたもので、まさに時代を映し出す貴重なコレクションです。
また、展示されたアイテムは、ただ観るだけでなく、各所に設けられた書籍コーナーと合わせて、訪れる人々に当時の装身具の背景を理解する手助けをしています。鎖国を解いた日本で、多くの人々が憧れを抱いた化粧とファッションを思い起こさせる内容です。
関連プログラム
展覧会に合わせて、ギャラリートークや扇のコミュニケーションに関するワークショップなど、美術品を通じた体験プログラムも用意されています。
- - ギャラリートーク: 展示の学芸員が直接解説し、展示品の背景や歴史を詳しく紹介。
- - ワークショップ: 西洋の扇をテーマにした体験型イベント。扇言葉を学びながら、参加者同士で交流する機会もあります。
ギャラリーの特徴
化粧文化ギャラリーは、14㎡のスペースに展示道具や美術資料を配置し、来場者が化粧文化やそれに関する時代背景をじっくり楽しめるよう工夫されています。予約制のレファレンスサポートや、学芸員による解説により、専門的な視点から楽しむことができます。
展示概要
- - 展覧会名: 「ヨーロッパの装い ―19 - 20世紀を中心に―」展
- - 開催期間: 2025年4月6日(木)~9月26日(金)
- - 場所: ポーラ文化研究所化粧文化ギャラリー(東京都港区南青山2-5-17ポーラ青山ビルディング1F)
- - 開室日: 木曜日・金曜日(木曜日は予約制)
- - 休室日: 8月14日(木)、15日(金)
- - 開室時間: 11:00~17:00(最終入室は16:30まで)
- - 料金: 無料
- - 公式サイト
ゲストトークイベントの開催
さらに、衣服標本家の長谷川彰良氏によって19世紀から20世紀の西洋ドレスが展示され、特別なゲストトークイベントも予定されています。
イベント詳細
- - 日時: 2025年5月22日(木)14:00~15:30 / 18:00~19:30
- - 場所: ポーラ文化研究所化粧文化ギャラリー
- - 定員: 各回20名(無料、事前申込制、先着順)
- - 申込方法: 4月21日(月)よりPeatixポーラ文化研究所公式ページで予約受付開始。
この特別展や関連イベントは、歴史と美が交錯する魅力的な体験となることでしょう。是非、ご覧になってみてください!