BIONOWAの新たな挑戦
2025-07-15 12:12:19

BIONOWAが目指すオーガニックの輪を広げる新しい風

BIONOWAの誕生


新たに登場するオーガニック食品ブランド「BIONOWA(ビオノワ)」が、2025年7月15日から販売を開始します。これは、世界中の有機素材を厳選し、その生産者の思いを大切にしながら、安心・安全で美味しい食品を家庭に届けることを目指したプロジェクトです。BIONOWAでは、オーガニックの魅力を様々な層の人々に楽しんでもらうことを念頭に置いており、特に子どもや若者に向けたアプローチが重要視されています。

誕生の背景


アルファフードスタッフ株式会社(愛知県名古屋市)は、1925年の創業以来、食の安全性を追求し続けてきました。2006年からは国際的な基準を満たす有機素材の輸入・販売を開始し、これまで12ヵ国から140種類以上のオーガニック素材を扱うことに成功しました。
従来のオーガニック市場は健康意識の高い人々に焦点を当てていましたが、BIONOWAではさらに広い層にアプローチするため、親しみやすいキャラクター「ビオノワクルー」を起用。彼らはオーガニックの大切さを楽しく伝える役割を果たし、商品パッケージにはおすすめポイントや栄養成分をわかりやすく表記して、お客様の選択をサポートします。

BIONOWAのコンセプト


BIONOWAは「生産者と生活者をつなぐ架け橋」をテーマにしています。厳選された有機素材だけでなく、その背景にあるストーリーや生産者の情熱を届けることで、より多くの人にオーガニックの魅力を浸透させることを目指します。キャラクターたちは、有機生産者や輸入者、販売店との縁をつなぎ、オーガニックの「輪」を広げることを期待されています。

ビオノワクルーの存在


ビオノワクルーは、オーガニックな大地から舞い降りた神秘的な存在。彼らはどこから来たのかもわからない謎に満ちており、オーガニック業界に新しいエネルギーと可能性を提供することが使命です。今後、様々な形で私たちに近づき、オーガニックの素晴らしさを広めていくことでしょう。

商品のラインナップ


BIONOWAでは、これまでに63種類のオーガニック商品を展開する予定です。その中には、パンプキンシードやドライ白イチジク、生アーモンドなどがあります。これらの商品は、ただの食品ではなく、それぞれの生産者の技術や情熱が詰まっています。

  • - パンプキンシード: オーストリアのSchalk Muehle社が手掛けたもので、1859年から続く伝統製法と革新を両立させています。化学添加物を使用していない点と、環境への配慮として公正取引や自家発電を行っていることが注目されています。
  • - ドライ白イチジク: トルコのIsik Tarim社は、1991年から有機農業を実践し、化学肥料を使用せずに育てた白イチジクを天日干しで仕上げています。持続可能な生産に取り組む姿勢が光ります。
  • - 生アーモンド: アメリカ・カリフォルニアのBaugher Ranch社は、1984年からオーガニックアーモンド栽培の先駆者として知られています。最新の技術を用い、地域社会への貢献も大切にしています。

すべてがオーガニックという信念


BIONOWAは、素材だけでなく、自社の有機認証工場で加工を行っています。香りや味、質感に至るまで丁寧に検品し、現地の農園や生産者の思いを大切にしながら、すべてのプロセスに責任を持って取り組んでいます。安心して味わっていただける品質を保証するために、常に高い基準を維持しています。

企業概要


アルファフードスタッフ株式会社は、名古屋で創業し、約100年にわたり食の安全を追求してきた企業です。有機JAS認証を取得し、輸入・製造・卸事業を行い、オーガニックの普及に尽力しています。公式サイトやSNSでは、BIONOWAに関する最新情報を発信中なので、ぜひフォローを!


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