可憐なアイボリー4周年
2025-10-06 19:30:41

可憐なアイボリーが4周年記念ライブで新たな挑戦!その模様をレポート

可憐なアイボリー4周年ライブレポート



2023年10月5日、東京・Spotify O-WESTにて、アイドルグループ「可憐なアイボリー」のデビュー4周年記念ワンマンライブ「可憐なアイボリー 4th Anniversary Live ~Prologue in Wonderland~」が盛況のうちに終了しました。特に今回のライブでは、12人のメンバーが主役となり、音楽と演技が融合した新たなステージ演出に挑戦しました。

熱気溢れる会場の様子


当日、会場はソールドアウトとなり、すでに開演前からファンの熱気であふれていました。12色に光るペンライトが場内を彩り、開演を告げるovertureが流れると、一斉にクラップの音が響き渡りました。メンバーが登場すると、ストーリー仕立ての演出が始まり、観客を引き込む幕開けとなりました。

演出とストーリー


物語の舞台は「愛の国」。愛に悩む人間が迷い込むこの国に、愛を忘れた少女・橘美空が登場します。メンバーたちが彼女に「愛の国に入るための言葉、“好き”を思い出して」と促すシーンからライブは始まりました。リーダーの永尾梨央が「皆さん、ようこそ愛の国へ!素敵な時間を過ごしましょう!」と呼びかけ、最初の曲「君は必ず好きになる」がスタート。声援が飛び交う中、ファンとの一体感が早くも生まれました。

楽曲が織りなす感情の旅


初っ端から、メンバーは「かわいい顔の小悪魔です」を披露し、続いて「可愛い理由」、「恋のガイドブック」などをノンストップで披露。第1ブロックの中では、メンバーが「好き」という感情を思い出させるような楽曲が続きます。

次のブロックでは、デビューアルバム「白じゃいられない」のリード曲「恋の矢印」へと移行。メンバーはステージ前方に並び、「私はもう白じゃない」と力強く歌い上げました。続く「おまえも♡」では、観客も一緒に盛り上がり、会場のボルテージはさらに上昇。この新旧混ざったブロックは、観客に大きな歓声をもたらしました。

新曲披露と感動の瞬間


ライブの中盤、愛の国のストーリーの最終章では新曲「愛の国と星のダンス」が初披露され、観客はその魅力に圧倒されていました。まるでミュージカルのような世界観が広がり、可憐なアイボリーの新境地を感じられる瞬間でした。その後、可憐なアイボリーの歴史を振り返る映像が流れ、ファンからは温かい拍手が送られました。

後半戦の盛り上がり


後半戦の幕開けは、「金曜日のおはよう」から。メンバーは続々と人気曲を披露し、「推し変なんて許さない!」では観客の熱気が最高潮に達しました。特に「ファンサ」ではメンバーが自身の個性を活かし、思い思いにファンとコミュニケーションを図りました。ファンとの一体感は、この曲でも見事に表現されました。

クライマックスに向けて


最後のMCパートでは、メンバーが改めて感謝の気持ちを伝え、「アイドルでよかった」と歌い上げると、会場に感動の余韻が広がりました。続けて披露された「不屈のアイドル」や「拝啓ライバル」では、音楽に込められた信念が伝わり、観客の心を打ちました。

アンコールとこれからの展望


アンコールでは「少女たちとアイボリー」でスタートし、「チームメイト」へと進む中、メンバーの絆やファンとの絆が感じられました。会場が盛り上がる中、来年の2ndシングルや全国ライブの情報も発表され、ファンとの約束を新たにしました。最後に「いつだって戦ってる」の曲が響き渡り、盛大な拍手の中、4周年ライブは幕を閉じました。

このライブは、「可憐なアイボリー」のこれまでの成長とこれからの可能性を見せつけるものとなりました。12人それぞれが主役であることを再認識し、これからの挑戦に向けて、ファンと共に歩む姿が印象に残りました。次なる5年目の航海にも期待が高まります。


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