高校生の夢が詰まった新感覚スイーツデニッシュ、月影パンの魅力
2025年10月11日から31日までの期間限定で販売される「月影パン」は、クックハウスとSHIBUYA109阿倍野店、さらには大阪府立大阪ビジネスフロンティア高等学校の高校生たちのコラボレーションから生まれました。このユニークなパンは、あんこ好きの高校生たちのアイデアを活かし、和の風味と洋の軽やかさを融合させたデニッシュです。
日本の伝統と新しい形の融合
月影パンは、デニッシュ生地にやさしい甘さの小倉あんを重ね、彩り豊かな五色豆をトッピング。さらに、その上には月の形を象った白玉がのせられており、見た目にも楽しめる一品です。和の趣を大切にしつつ、現代的なスイーツとしての魅力を兼ね備えています。高校生たちの「実際にあんぱんを買う機会は少ない」という声を受けて、彼らが考えたこの新しい形は、まさに彼らの視点から生まれたアイデアの結晶です。
高校生とのコラボレーションによる商品開発
このプロジェクトは、SHIBUYA109阿倍野店が展開する「地域の高校生との部活動」の取り組みの一環として始まりました。高校生たちは、商品の企画過程だけでなく、製パン業界の仕事やマーケティングの学びを通じいて、リアルなビジネスの世界を体験しています。計10名の高校生が参加し、それぞれのアイデアを元に4種類のパンが開発されました。その中でも「月影パン」は特に注目されています。これは、彼らの想いと夢が込められた一品で、地元の食文化に新しい風を吹き込むことでしょう。
高校生の想いが詰まったメニュー
月影パンは、あんこや白玉といった日本の伝統的な素材を使用しているだけでなく、高校生たちの情熱も感じられます。彼らは「和と洋を楽しみたい」という願いをこのパンに凝縮しました。デニッシュ生地が持つ軽やかさと、和菓子のような上品さが見事にマッチしており、一口かむごとにその魅力を感じられることでしょう。
限定販売だからこそ、出会える特別なパン
月影パンは、クックハウス全店で限定販売され、期間は2025年10月11日から31日までとなっています。この時期を逃すと、次に同じパンに出会える機会はありません。ぜひこのチャンスを逃さず、あんこ好きの方も、和菓子ファンの方も足を運んで、新しいスイーツ体験を楽しんでください。
クックハウスとSHIBUYA109からの素敵な提案
2025年は創業79周年を迎え、新たな挑戦を続けるクックハウスと、若者を応援するSHIBUYA109阿倍野店。このコラボレーションは地域に根ざす高校生たちとの絆を深め、彼らの夢や希望を実現するための取り組みでもあります。月影パンは、そんなストーリーを感じさせる特別なスイーツで、ただのパンではない新しい価値を提供しているのです。
食べるだけでなく、その背景を知ることで、より一層味わい深さが増します。地域の未来を担う高校生たちの情熱を感じながら、特別な月影パンをぜひお楽しみください。