川上麻衣子さんと株式会社サンコーがペット共生をテーマに新たな提携を発表

発表イベントの概要

2025年6月4日、東京営業所で開催された株式会社サンコーと一般社団法人「ねこと今日」のアンバサダー契約締結を祝う発表イベント。女優であり動物愛護活動家の川上麻衣子さんと、サンコーの代表取締役である角谷太基氏の対談がメインとなった。彼らは、猫と人が共に暮らす環境作りに対する情熱と、これからの展望について語りました。

猫との暮らしを豊かにするために

川上氏は、彼女の猫との生活を通じて得た経験を元に、「猫と人が安心して暮らせる社会」を目指すべく、2018年に「ねこと今日」を設立しました。彼女は18歳から猫とともに生活をしており、その価値観が今の活動に大きく反映されています。サンコーとの出会いは、さまざまな猫関連イベントを通じたもので、彼女はその真摯なモノづくりの姿勢に感銘を受けました。

「猫との共生を真剣に考えておられる」という言葉を引用し、川上氏はアンバサダー契約として関与することの意義について強い信念を持っています。「単なるイメージキャラクターではなく、ユーザーの視点を取り入れた製品作りに参与できること」が彼女にとっての大きな魅力です。

Sanko Petブランドの使命

一方、サンコーの角谷氏は、「人の心に貯金をする」という理念のもとで、ペットとその家族に優しい製品を提供することに注力しています。「Sanko Pet」は新しいブランドとして、猫の増加に伴い必要な製品の開発に力を入れています。猫との暮らしに特有の課題を解決するために、本格的に製品開発に関わっています。

彼は川上さんとの対話を通じて、猫と人が幸せに共生する製品づくりにおける重要性を再認識しました。「この方と一緒なら心強い」と感じたことから、彼女にアンバサダーとしての役割を依頼したとのこと。

「ねこと今日」と「Sanko Pet」のビジョン

川上氏が運営する一般社団法人「ねこと今日」は、イベントやセミナーを通じて猫と人が幸せに暮らせる環境を整える活動を行っています。地域猫の保護や譲渡支援など多岐にわたるイニシアティブを展開しています。

Sanko Petは、顧客のリアルな声を反映させながら、高品質なペット製品を開発しており、猫とその家族にとっての心地よいライフスタイルの実現を目指しています。

今後の展望

今後、川上麻衣子氏とサンコーは、共に「暮らしの中の安心とやさしさ」を形にするプロジェクトを進めていく予定です。「猫と人がより良い関係を築ける製品」を提供し、全国の猫オーナーが安心して暮らせる社会を実現するために全力を尽くすとのこと。

この新たな取り組みには、多くの人々が期待を寄せています。ペットと人との共生をより豊かにするための製品やサービスの提供が、今後の猫との暮らしを一体どのように変えていくのか、その動向から目が離せません。