Minimalが贈る特別号「Minimal 10th ANNIVERSARY MAGAZINE」
東京都渋谷区に本店を構える日本のスペシャルティチョコレート専門店、Minimalが2024年12月10日に、初めてのオフィシャルマガジン「Minimal 10th ANNIVERSARY MAGAZINE」を発売します。この特別号は、ブランドの10年間の歩みを振り返りつつ、都市生活の中で生み出されるチョコレートの魅力を最大限に引き出す一冊となっています。
10周年を祝うオフィシャルブック
本書のテーマは「シティクラフト」。全80ページにわたり、Minimalの歩みや自社の手仕事で生産されるチョコレートの哲学を掘り下げています。特に注目すべきは、巻頭対談に登場する虎屋の18代目社長、黒川光晴氏との対談です。Minimalの代表である山下貴嗣氏と共に、10年の歴史を対談形式で語ります。
さらに、特集では10のキーワードを通してMinimalの本質に迫ります。この特集には、新政酒造の佐藤祐輔氏、とおの屋の佐々木要太郎氏、そして「T.Y.HARBOR」の寺田心平氏が参加。これにより、Minimalの製品が持つ背景や文化的意義を深く理解することができるでしょう。
Minimalの生産哲学
Minimalは、世界中の高品質なカカオ豆を仕入れ、丁寧に手作業でチョコレートを製造しています。チョコレート作りにおいては、単に豆からチョコレートを作ることに留まらず、素材の持つ力を最大限に引き出すための独自の製法を追求しています。カカオ農家との緊密な関係を築き、サステナブルな経済活動を応援するための技術支援やフェア・トレードな取引にも力を入れています。
特別寄稿やコラムも収録
今回のマガジンには、直木賞候補作家の麻布競馬場氏、東京農業大学の教授・徳岡昌文氏からの特別寄稿も掲載され、Minimalの幅広い影響力に焦点を当てています。特日寄稿層から見たMinimalの存在意義や日本のものづくりの深さにも触れることができる貴重なコンテンツが用意されています。
販売情報
「Minimal 10th ANNIVERSARY MAGAZINE」は、公式オンラインストア及び東京の各店舗で販売されます。価格は3,500円(税込)。店舗は富ヶ谷本店、代々木上原店、祖師ヶ谷大蔵店、麻布台ヒルズ店の4店舗が展開されています。
この特別号は、Minimalのファンはもちろんのこと、チョコレートに興味があるすべての人にとっても楽しめる内容となっています。Minimalのこれからの展望や、今後の新しい挑戦についても触れられており、期待が高まる一冊です。ぜひ手に取って、Minimalのチョコレートの魅力を再発見してください。