Uruの新曲「傍らにて月夜」が映画と共演！注目のストーリーとは

Uruの新曲「傍らにて月夜」が映画『クスノキの番人』主題歌に決定！

シンガーUruの新曲「傍らにて月夜」が、1月30日公開の映画『クスノキの番人』の主題歌として登場します。この楽曲は、人気バンドback numberが楽曲提供とプロデュースを手がけた特別な一曲で、1月19日に先行配信、28日にはCDとしてリリースされる予定です。

映画『クスノキの番人』について

映画『クスノキの番人』は、著名作家・東野圭吾の同名小説が原作です。2020年に書かれたこの作品は、累計100万部を超えるヒットを記録し、様々なメディアに展開されてきましたが、今回はなんとアニメ化されることが決定しました。製作は、アニメ『ソードアート・オンライン』や『僕だけがいない街』などで知られるA-1 Picturesが担当。監督には伊藤智彦が名を連ね、脚本は岸本卓が手がけます。

物語の主人公・直井玲斗は、不当解雇により職を失った青年です。彼は、願いが叶うと伝えられる不思議なクスノキの番人としての役割を担うことになります。玲斗の人生を大きく変えるこの体験が、どのように彼を導くのか、観客の前でその謎が明らかになるでしょう。

主題歌「傍らにて月夜」の魅力

Uruが歌唱する「傍らにて月夜」は、back numberの清水依与吏が作詞・作曲を手がけています。Uru自身が、デビュー前にback numberのカバーを行ったことで現在のマネジメントに繋がったエピソードがあり、今回は両者の特別な関係が音楽として結実しました。

Uruは、自身が許可を受けていた東野圭吾作品での主題歌を歌えることに対して喜びを表現し、「人の感情は文字や言葉では表現しきれない部分がある。この楽曲を通じて、聴く人たちが自身の感情を大切にできるような歌になればと思っています」とコメントしています。

また、清水依与吏も本作に関わることの喜びを語り、Uruの歌声が持つ力でアニメとの相乗効果を期待しています。

予告映像とアートワーク

新曲の発表と映画の予告映像が同時に公開され、Uruの歌声が物語にどのように溶け込むのかが垣間見ることができます。予告映像では、孤独から成長していく玲斗の姿や、伯母・千舟との関係が描かれています。

また、楽曲のアートワークも公開され、映画のティザービジュアルとのコラボが話題に。CD予約や配信予約もスタートしており、特典も各種用意されています。