新ユニフォームが発表! TOHOシネマズの魅力が詰まったデザイン
TOHOシネマズは、全国に展開する映画館で働くアルバイトスタッフのために新しいユニフォームの企画・制作を行いました。この度のリニューアルは、2003年の社名変更以来約22年ぶりとなります。新しいユニフォームは2025年7月18日から着用が開始される予定です。
個性を引き立てるユニフォームの特徴
今回のユニフォームの最大のポイントは、従来の「シャツとスラックス」の上下組み合わせから「ブルゾンタイプ」に変更されたことです。スタッフは私服と合わせてそれぞれの個性を表現できるようになっており、さまざまな髪型や服装と自在にマッチします。TOHOシネマズは2024年7月から髪色の自由化も実施しており、これにより一層多様性のある職場環境が実現しています。
ジェンダーレスなデザインと機能性
新ユニフォームは、性別にとらわれないジェンダーレスなデザインで構成されています。使用されている生地はポリエステル100%の高機能素材で、軽量かつストレッチ性に富み、長時間の着用でも快適さを保てます。また、速乾性やイージーケア性に優れ、日常のメンテナンスも容易です。このように、現場で働くスタッフのニーズに応えた実用性と快適性の両立が図られています。
コラボレーションが生む新しい価値
ユニフォームのデザインは、セレクトショップ「SHIPS」の監修で進められました。基調となるネイビーカラーは、さまざまな髪色や服装に調和しやすいよう考慮されています。シンプルながらもトリミングやオリジナルテープを施すことでTOHOシネマズのブランドイメージを強化しています。新ユニフォームは、スタッフのモチベーションを高めると共に、リクルート効果も期待されています。
環境への配慮も忘れずに
新しいユニフォームは環境にも配慮された設計がされており、旧ユニフォームは循環型リサイクルを導入してSDGs(持続可能な開発目標)に貢献しています。デザインや機能性だけでなく、持続可能性をも考慮したこの取り組みは、TOHOシネマズの企業理念とも深く結びついています。
企業情報
代表者:池田 隆之
所在地:東京都千代田区有楽町1-1-3 東京宝塚ビル7F
設立:1997年9月12日
公式ウェブサイト
代表者:村上 哲
所在地:東京都千代田区飯田橋二丁目10-10
設立:1962年4月23日
公式ウェブサイト
この新しいユニフォームは、単にスタッフの外見を変えるだけでなく、TOHOシネマズのブランド価値やスタッフの働き方を変革する重要なステップとなるでしょう。映画館での新しい体験をより良くするために、私たちはこのユニフォームの導入を心待ちにしています。