夏休みに親子で楽しむポーラ文化研究所のキッズデー

夏休みの特別企画、ポーラ文化研究所の化粧文化ギャラリーが待望の「キッズデー」を開催します。予約は不要で、参加費は無料。このイベントは、子供たちが化粧や装いの文化に触れる絶好の機会です。

化粧文化ギャラリーとは

ポーラ文化研究所が運営する化粧文化ギャラリーは、東京・港区南青山に位置します。ここでは、古くからの化粧道具や関連書籍、さらに絵画資料などが展示されています。小さなスペースながらも、化粧文化の変遷や当時の風俗を理解するための魅力的な展示が行われています。
また、ギャラリートークや特別イベントもあり、訪れる人々に新たな発見を提供しています。

親子で楽しむキッズデーの内容

キッズデーでは、現在開催中の「ヨーロッパの装い」展にちなんだ多彩なプログラムが用意されています。特に印象的なのは、ドレスのぬり絵や、まちがいさがし、扇子とうちわ作りが体験できるワークショップです。時間を忘れて没頭できる内容で、お子様が集中力を育むのにも適しています。

さらに、今注目のコンテンツである「BEAUTY TRIP」も体験可能です。このアプリでは、歴史的な浮世絵やファッション版画から選ばれたビューティーアイコンたちを紹介。自身の顔写真を使い、好きなアイコンに合成することができるため、子供たちの想像力を刺激します。

“BEAUTY TRIP”の魅力

このアプリは、デジタル顔はめ企画で、ユーザー自身が化粧文化を通じて、自分自身を再創造できます。カメラで撮った自分の写真に、独自のメイクフィルターを加えることで、まるで異なるビジュアルに生まれ変わったような気分が味わえるのです。親子で協力し合いながら、多様なパターンを楽しむことができるのも嬉しいポイントです。