俳優・唐田えりかが新たに綴る連載『面影』
女優として映画『寝ても覚めても』や『極悪女王』などで知られる唐田えりかさんが、本日よりFRaU WEBにおいて連載『面影』を開始しました。この連載では、彼女が自身で執筆した文章と、趣味である写真、さらには自身が写った写真も合わせて掲載します。毎月末に更新される予定です。
連載のテーマは「人」
この連載の中心テーマは「人」。唐田さんがこれまで出会ったさまざまな人々との思い出や、その時間に対する彼女自身の思いを丁寧に記していきます。彼女にとって、この連載は数年ぶりの執筆活動となるため、どのような言葉が生まれるのか、非常に楽しみです。
信頼のフォトグラファーによる撮影
撮影を担当するのは、世界的に活躍するフォトグラファー濱田英明さんです。唐田さんとは長い時間をかけて関係を築いてきた信頼のあるコラボレーションで、濱田氏の柔らかな視線が切り取る唐田さんの表情や空気感にも注目です。彼女の初回撮影地は、なんと実家で行われ、リラックスした雰囲気の中で「唐田えりかの原点」をおさめてくださっています。
唐田えりかの心の声
唐田さん自身、「何を書いていいのかわからなくなってしまった時期もあった」と語っています。しかし、今この瞬間を大切にしながら、自分自身と向き合って発信することの重要性を感じているとのこと。彼女の言葉には、今までの経験が詰まっています。
静かに「人」を見つめる視線
連載を通じて、唐田さんは静かに「人」を見つめ、その中から何を得ているのかを探求していきます。彼女の心に浮かぶ思い出や感情、そしてそれに寄り添う言葉が、どのように表現されていくのか、魅力的な内容になることでしょう。
唐田えりかさんが織りなす思索の旅、ぜひご注目ください。彼女の視線の先には、どのような「人」の情景が広がっているのか——それをみなさんにもぜひ感じていただきたいと思います。
唐田えりか プロフィール
唐田えりかさんは1997年に千葉県に生まれ、2015年に俳優デビューを果たしました。彼女が演じたヒロインの作品『寝ても覚めても』は、カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に選出され、その後も『死体の人』『極悪女王』『ナミビアの砂漠』『死に損なった男』に出演しています。今後の作品として、『海辺へ行く道』(横浜聡子監督)、『アフター・ザ・クエイク』(井上剛監督)、『恋愛裁判』(深田晃司監督)も控えています。
ぜひ、FRaU WEBでの新連載『面影』をお楽しみに!