ホリプロ、改革開始!
2026-08-28 13:46:44

エンタメ業界の先駆け、ホリプロが働き方改革に挑む!

エンタメ業界の先駆け、ホリプロが働き方改革に挑む!



エンタテインメントの世界で、若手人材の定着や採用に苦慮する企業が多い中、株式会社ホリプロが「働き方改革加速宣言」に賛同したことは、業界にとって大きなニュースです。これは、エンタメ業界において初の賛同となります。

ホリプロは、舞台制作を担う公演事業本部から22名を対象に、ワーク・ライフバランス株式会社が提供する働き方改革ワークショップを実施しました。この研修は、月に一度、二日程に分けて行い、トータルで6回にわたり実施されました。特に、舞台制作の現場では労働時間が管理しづらく、変動しやすい環境にあるため、適切な研修設計が求められていました。

賛同の背景:舞台制作の特性を乗り越える


舞台制作の業務は、その特性上、公演スケジュールや出演者の都合によって激しく影響を受け、臨機応変な対応が必要とされます。このような背景から、労働時間の管理が非常に難しいとされています。こうした課題に取り組むため、ホリプロは具体的な対策を講じることを決定しました。

当社の支援内容:柔軟な研修設計


ワーク・ライフバランス社は、全社員が一斉に集まりにくいファクトリー部の特性を考慮し、月一回の研修を二日程に分割。これにより、参加率を高めることを狙いました。また、各スタッフの勤務状況を可視化して共有することで、個々がどのように時間を使っているのかを部門全体で把握できる仕組みを導入。

定期的なチームミーティングも設け、全体ではなくチーム単位での議論が行えるよう配慮されました。このようにして、定期的に意見交換が行われる環境が整えられています。さらに、計画的な休暇の取得も模索され、あらかじめスケジュールに休暇を組み入れる方法も試みられています。

取り組みの変化:意識改革の進行


最初は、残業時間や休暇取得についての課題が議論されていましたが、回を重ねるごとに「一流の制作集団とは何か」というテーマに焦点が移っていったのです。参加者たちは現場の工夫によって自らの課題を設定し、議論することで、大きな変化を遂げています。

推進体制:女性部長の確立


今回の取り組みをリードしたのは、ファクトリー部の部長であり、育児をしながら部門を率いている吉永千紘氏です。ホリプロでは女性社員が約6割を占め、吉永氏の存在は、女性がキャリアを築きながらも輝ける可能性を示しています。経営の意識改革、社員間のコミュニケーション活性化、心理的安全性の向上がこの取り組みを通じて見られています。

最後に


ホリプロが「働き方改革加速宣言」に賛同したことで、エンタメ業界における新たな挑戦の第一歩が踏み出されました。今後も多様な人材が活躍できる環境を築くための取り組みが進められ、同業他社にとっても新たな光明が見出されることでしょう。私たちも、エンタメ業界の未来を楽しみに見守りたいと思います。


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