フォーデイズ自立支援協会が2025年度の助成金公募を実施
一般財団法人フォーデイズ自立支援協会(東京都中央区、理事長:和田佳子)は、ライフサイエンスや自然科学の分野で活躍する研究者への助成を行うため、2025年度の公募を開始しました。この取り組みは、健康科学の進歩に寄与する創造的で価値ある研究を支援することを目的としています。
福利厚生の向上や社会問題の解決に向けた科学的な知見が求められる中、フォーデイズ自立支援協会は2015年の設立以来、10年以上にわたり支援を続けてきました。今までに30名を超える研究者に助成金を交付しており、今回も厳正な審査のもと、選ばれた研究者が新たな知見をもたらすことが期待されています。
公募の概要と選考プロセス
2025年度の助成公募は、学術研究または技術開発に取り組む研究者を対象としています。選考の過程では、応募者が提出する研究テーマの有用性や独創性、これからの社会へのインパクトなどが評価されます。助成金の交付決定は厳密に行われ、選ばれた研究者には一律500,000円が提供されます。
授与式は、2026年7月27日(月)にフォーデイズ本社で行われ、和田理事長が出席しました。彼女は「皆さまの研究には、世界を変える大きな可能性があると信じています。これからも情熱をもって、歩みを進めていただきたいと願っています」と述べ、受賞者の研究に期待を寄せました。
助成を受ける研究者とそのテーマ
1. 金谷 啓之(かなや ひろゆき)氏
東京科学大学国際医工共創研究院 特任助教
研究テーマ:
睡眠不足に伴う肝臓における睡眠圧の蓄積・解消機構の解析
この研究は、睡眠不足が引き起こす肝臓の機能変化を明らかにすることを目的にしており、今後の健康維持に寄与する可能性があります。
2. 岩淵 禎弘(いわぶち さだひろ)氏
金沢大学医薬保健研究域医学系 革新ゲノム情報学准教授
研究テーマ:
RNA発現の経年変化に基づく生物学的年齢指標の検討
このテーマは、老化のメカニズムを解明し、健康的なライフスタイルを提言するための重要な研究となります。
3. 中司 敦子(なかつか あつこ)氏
岡山大学学術研究院医療開発領域 腎臓・糖尿病・内分泌内科講師
研究テーマ:
脂質の質が制御する肝組織修復機構の解明-予防医学に向けた内因性脂質の新しい役割-
この研究は、脂質が健康にどのように寄与するかを探り、予防医療に向けた新たな知見を提供することを目指しています。
社会への貢献と未来への期待
フォーデイズ自立支援協会の助成が、これらの研究者たちがさらなる成果を上げる一助となることを期待しています。この活動を通じて、健康科学の分野で新しいイノベーションが生まれ、社会に貢献していくことが求められています。
この公募に関する詳細や応募手続きについては、協会の公式ウェブサイトで確認することができます。今後も多くの研究者の応募があることが期待されており、健康科学の発展に貢献する新たな発見が待たれています。