地域の子ども達の未来を育むスポーツイベント『3×3MARVELOUS∞』愛知大会の魅力

地域の子ども達の未来を育むスポーツイベント

愛知県で開催される第4回『3×3MARVELOUS∞』愛知大会は、地域の子ども達の未来につながる素晴らしいスポーツイベントです。バスケットボール界のトップアスリートである馬瓜エブリン選手とステファニー選手が中心となって、このイベントが実現しました。彼女たちの熱い想いは、「選手とファンが触れ合い」「スポーツが身近にある日常」を築くことで、地域社会へ貢献することです。

この大会は、日本で最も注目されている3人制バスケットボールの大会として知られ、東京2020大会に続き2024年のオリンピックパリ大会でも正式種目として採用されています。3×3形式は、スピーディーな展開が魅力で、観戦する楽しさも抜群です。2022年に初めて開催されたこの大会は、今回で4回目を迎え、ますます盛り上がりを見せています。

3×3MARVELOUS∞大会の概要

大会名の『MARVELOUS』には、「素晴らしい」という意味が込められています。参加はアマチュア選手に限られており、男子と女子それぞれに24チームが出場します。予選を経て勝ち上がったチームは、決勝大会へと進み、優勝を目指す熱い戦いが繰り広げられます。地域の高校生が主体となり、チームワークや技術が問われる戦いが期待されています。

大会日程

- 愛知予選: 9月13日(土) 12:00～17:00 （ららぽーと愛知東郷）
- 決勝大会: 9月15日(月・祝) 10:00～17:30 （久屋大通公園）

万が一、天候に恵まれない場合は、日程の変更もありますので、参加者は最新情報に注意が必要です。

アオキスーパーpresents子どもバスケット教室

さらに、この大会に合わせて開催される特別プログラムが『子どもバスケット教室』です。馬瓜エブリン選手と一緒にシュートやドリブル、パスの基本を学ぶことができる絶好の機会です。

参加条件

対象は小学4年生から中学3年生と広範囲で、バスケットボール未経験者でも参加可能です。応募は8月1日から25日まで受け付けており、応募者多数の場合は抽選となります。

日程は、9月15日(月・祝)で、開催場所は久屋大通公園。小学生部門と中学生部門に分かれて、キャンプが行われます。参加者はチャンスを逃さず、ぜひ応募してみてください。

馬瓜エブリン選手のプロフィール

馬瓜エブリン選手は1995年生まれの180cmのアスリートで、愛知県豐橋市出身です。彼女は14歳でユース日本代表に選ばれ、以降、桜花学園高校で輝かしい成績を収めました。2017年には日本代表として活動を開始し、2021年東京オリンピックでは銀メダルを獲得しました。2024年のパリオリンピックでも日本代表として期待されている注目の選手です。

彼女が設立したBack Dooor株式会社では、アスリートとのつながりを大切にした事業を展開し、さまざまなチャレンジを続けています。

まとめ

『3×3MARVELOUS∞』愛知大会は、ただのスポーツイベントにとどまらず、地域の子どもたちに未来の夢を持たせる素晴らしい機会です。選手たちと近い距離で触れ合い、カラダを動かす楽しさを体験できるこのイベントは、参加者全員にとって価値ある時間となるでしょう。この機会を通じて、地域を元気にし、子どもたちに未来の扉を開くきっかけとなることを願っています。