TCB東京中央美容外科が七尾市に寄付し被災者を支援

TCB東京中央美容外科が七尾市へ寄付

TCB東京中央美容外科（理事長：寺西宏王）は、能登半島地震で被害を受けた石川県の七尾市に対し、100万円を寄付しました。この寄付は、地元出身であり同地での被災経験を持つ畠山洋輔医師の強い思いによって実現しました。

2025年4月22日、七尾市役所で贈呈式が行われ、畠山医師が七尾市の茶谷義隆市長に目録を手渡す場面が見られました。畠山医師は「能登半島地震により被災した皆様に心よりお見舞い申し上げます」と述べ、支援の必要性を強調しました。

小さい頃から親しんできた七尾市。その思いから、復興の支援が必要だと感じたと畠山医師は振り返ります。「TCBは『キレイを幸せに』をモットーに、日々の事業に取り組んでいます。今回の寄付が七尾市の美しさを再生し、市民がより良い生活を送る手助けになれば幸いです」と語りました。

また、茶谷市長は「寄付をいただき、本当にありがとうございます。七尾市は震災後も復興に向けて努力を続けています。市民と事業者が一緒に前を向くことが大切です。TCBのように人々に希望を与える事業者がいることは心強いです」と謝意を述べました。

贈呈式の後には歓談の場が設けられ、両者の間で今後の連携の可能性についても話し合われました。畠山医師は、仙台に勤務していた時期に見た復興の現実についても触れ、「震災の影響がまだ残っていることを実感しています。今後も七尾市への支援を続けたい」と伝えました。さらに、前回の贈呈式の前に行った七尾市街の清掃活動の様子も紹介され、市民の復興に向けた努力に感謝の意を表しました。

清掃活動の詳細については、TCBの公式サイトをご覧ください。

まとめ

TCB東京中央美容外科は今後も七尾市の復興支援を続けていく意向を示しています。地元出身の医師による支援は、地域の復興にとって非常に意義深いものです。美しい七尾市が、持続可能な町として再生されることを願ってやみません。TCBは「キレイを幸せに」を理念に、患者さまを美しくするだけでなく、地域の人々とも共に歩んでいきたいと考えています。