オルガン音楽の特別企画
2025-03-04 12:40:38

横浜みなとみらいホールで楽しむオルガン音楽の特別な時間

横浜みなとみらいホールで音楽に浸る喜び



横浜みなとみらいホールが誇る、パイプオルガンの魅力を存分に楽しめる「オルガン・1ドルコンサート」が、2025年3月に記念すべき250回目を迎えます。このコンサートは1998年の開館以来、地元の方々に愛され続けている特別なイベントで、なんと平日のお昼に、わずか100円または1ドルで美しい音楽を楽しむことができるのです。

250回目を記念した特別なパフォーマンス



記念すべき250回目の公演では、ホールのオルガニスト近藤岳氏が登場します。近藤氏は、これまでに横浜みなとみらいホールのホールオルガニストとして活躍し、作曲家としても多くの作品を生み出しています。彼がテーマに掲げるのは「春は喜びとともに」。この特別なコンサートでは、自身の作曲による《春うらら ~日本の春の歌による~》や、その他の名曲を含む充実したプログラムが予定されています。

特別な夜の公演もお見逃しなく



通常の公演はお昼に行われるものですが、今回の記念公演では特例として夜19:00からの回も設けられています。これにより勤務後のお客様も気軽に参加できるチャンスが広がりました。どちらの公演も、全て同一プログラムでの演奏です。

横浜みなとみらいホールのシンボル、パイプオルガン“ルーシー”



このコンサートの主役であるパイプオルガン「ルーシー」は797年にアメリカで製造され、4,632本のパイプを持つ壮大な楽器です。「光」を意味するラテン語“Lux”から名付けられたルーシーは、高い音色で見る者を魅了します。また、その独自のデザインは横浜を象徴するカモメや船の帆、日本らしい格子模様などが施されており、訪れる人々に強い印象を与えています。

お子様連れでも安心



コンサートでは、3歳未満のお子様向けに専用モニターが設置されたお席が用意されており、小さなお子様連れのお客様も安心して鑑賞できます。未就学のお子様をお連れの場合は、専用エリアへのご着席をお願いしています。

コンサート詳細


  • - 名称: 第250回記念オルガン・1ドルコンサート 「春は喜びとともに」
  • - 会場: 横浜みなとみらいホール 大ホール
  • - 日時: 2025年3月19日(水)
- ① 12:20〜12:50 (11:40開場)
- ② 19:00〜19:30 (18:20開場)
  • - 出演者: 近藤 岳(パイプオルガン)
  • - 曲目:
- S. カーク=エラート: 凱旋行進曲《いざ諸人よ、神に感謝せよ》Op.65-59
- 近藤 岳: 春うらら ~日本の春の歌による~
- J. アラン: クレマン・ジャヌカンの主題による変奏曲
- T. デュボワ: トッカータ ト長調
  • - 料金: 全席自由 1USドルまたは100円、事前予約不要、当日会場での支払い。

この春、横浜みなとみらいホールで特別な音楽体験をしてみませんか?皆様のお越しをお待ちしております!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

トピックス(音楽)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。