名古屋の名店が東京・大阪に進出
名古屋の老舗菓子店「元祖 鯱もなか本店」は、119年の歴史を誇る名古屋土産として親しまれてきました。このたび、2026年に東京と大阪で常設販売を開始し、全国のファンにその魅力を届ける新たな一歩を踏み出します。
1. 歴史と挑戦
2020年末、後継者不在やコロナ禍の影響で、同店は廃業を余儀なくされる危機に直面しました。しかし、店の存続を願う多くのお客様の声を受け、2021年に3代目の長女が4代目として事業を承継しました。
新たな経営者のもと、伝統の製法や自家製餡はそのままに、SNSやECサイト、さらにコラボレーションを通じて新しい届け方に挑戦しています。
その結果として、東京では7月1日から西武渋谷店で、また大阪では7月10日からKITTE大阪で常設販売を行う運びとなりました。
2. 新しい魅力、伝統の味
販売する商品は、昔ながらの製法を守った「鯱もなか」や「鯱サブレー」、さらには新作の「鯱 tea time gold」。これらの伝統的な商品を通じて、名古屋の味を東京・大阪に届けることを目指しています。
また、SNSで話題の「推し色」が選べる「鯱もなかくずバー」や、オリジナルグッズも展開し、若い世代にも親しまれる形に進化させました。
3. 反響と期待
常設販売が始まるや否や、X(旧Twitter)では店を訪れたファンからの投稿が続々と寄せられています。購入された商品を手に自慢する声や、お店の雰囲気を楽しむ様子が共有され、名古屋以外の地域の人々にも堅実な支持を得ています。
4. 代表取締役・古田花恵のコメント
「2020年に廃業を予定していた私たちの店が、東京・大阪の売場に並ぶことができ、深く感慨深く思っています。
ここまで続けてこられたのは、応援してくださった皆様のおかげです。名古屋の良さを全国に広めたい」と語る古田社長の思いが、新たな挑戦へと繋がっています。
5. 次なる目標
元祖 鯱もなか本店は、今後も東京・大阪での常設販売を良いきっかけに、さらに多くの地域へその味を届けていく方針です。
伝統を大切にしながら、新しい届け方を常に模索し続ける姿勢が、次の100年への挑戦を象徴しています。
6. 販売概要
東京では、2026年7月1日から9月末までの期間中、西武渋谷店パーキング館1階で販売されます。大阪では、KITTE大阪2階の「メイドイントーカイ」で常設販売を行う予定です。
店舗情報
- - 東京: CHOOSEBASE SHIBUYA (東京都渋谷区宇田川町21-1)
- - 大阪: メイドイントーカイ KITTE大阪店 (大阪府大阪市北区梅田3-2-2)
7. まとめ
名古屋の人々に長年愛される「元祖 鯱もなか本店」。この歴史あるブランドが東京・大阪にも広がることで、より多くの方々にその文化や味わいが伝わることを期待しています。