柚子薫る乙女のゆきごろも
2025-11-20 10:37:05

山口県下関の老舗和菓子屋が贈る、幻の逸品「柚子薫る乙女のゆきごろも」

山口県の老舗和菓子屋が贈る新たな味わいに注目



山口県下関市に創業150年を迎える老舗和菓子屋、松琴堂。その代表銘菓が織り成す新しい和菓子「柚子薫る乙女のゆきごろも」が、2025年11月24日から期間限定で販売されます。この特別なお菓子は、焼き立て約30秒間だけの貴重な食感と風味を味わえることで話題を呼んでいます。

魅惑の「柚子薫る乙女のゆきごろも」


「柚子薫る乙女のゆきごろも」は、その名の通り、柚子の爽やかな香りが広がる一口サイズのお菓子です。ほんのり甘い阿わ雪を包むのは、薄焼きのカステラ生地。焼きたてならではのパリパリの皮の下には、柚子皮が繊細にまぶされ、噛む瞬間に広がる香りが楽しめます。たった30秒の短い間だけ味わえる、この軽やかな歯触りが、特別なおいしさを提供します。

賞味期限30秒の背景とは


この和菓子の賞味期限が30秒というのは、焼き立ての特別な食感を楽しんでもらうための工夫です。カステラ生地は焼き上がった直後から空気中の湿気を吸収し、あっという間に柔らかくなってしまいます。そのため、焼き立ての瞬間のみ、パリッとした食感と一緒に、柚子の香りを楽しむことができるのです。

お店で体験する和菓子の魅力


販売される「柚子薫る乙女のゆきごろも」は、有限会社松琴堂が運営する茶房「風舞(ふわり)」で購入可能。風舞は、2022年にオープンした和のお茶席で、落ち着いた雰囲気の中で松琴堂の名物「阿わ雪」や季節の上生菓子を楽しむことができます。また、ここの魅力は、職人と共に和菓子を作り、その出来立てを味わえるワークショップも行っていることです。和菓子の持つ奥深さを体験できるこの空間は、心のこもった美味しさを感じることができます。

松琴堂について


松琴堂は、慶応二年に創業し、150年以上の歴史を持つ和菓子屋です。創業以来「心づくしのお菓子を、まっすぐに」という姿勢を大切にし、手作りの和菓子を提供してきました。看板商品である「阿わ雪」は、特有の口どけを誇り、まるでふわりと消えていくような食感が特徴です。その魅力をさらに引き立てる「ゆきごろも」や季節の上生菓子も、多くのファンに愛されています。

松琴堂の和菓子は、贈り物にもピッタリで、日常のお茶の時間に癒しを与えてくれる存在です。これからも、伝統を大切にしながら新しい挑戦を続けていくことでしょう。

風舞の詳細情報


「柚子薫る乙女のゆきごろも」の発売は、茶房風舞にて。事前予約が必要となりますので、訪れる前に計画を立てて、おいしい体験をお楽しみください。

  • - 店舗名: 茶房風舞
  • - 住所: 山口県下関市南部町2-5松琴堂内
  • - 電話番号: 070-3796-2834
  • - 営業日: 月・木・金・土・日 12:00~17:30

この魅力的な和菓子を、ぜひその目で確かめて、貴重な30秒を噛みしめてみてはいかがでしょうか。


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