2025年「かわさき推しメシ」グランプリ店舗を発表!
川崎市の飲食文化を支える「かわさきAKINAI AWARD」において、2025年のグランプリを受賞した店舗が決まりました。このイベントは、市民の皆様の投票によって選考されるもので、一般部門とスイーツ部門の各々から最も人気のある料理が選ばれます。また、新たに設けられた特別賞も注目されています。
参加店舗と審査経過
今年は、市内から115店舗がエントリーし、そしてその中から一次投票を通過した各部門2店舗、合計4店舗が最終審査に進むこととなりました。この最終選考では、食の専門家による実食審査が行われました。
審査員からは「原価や人手不足の中で、これほど楽しいメニューを提供できて嬉しい」、「何度でも訪れたい!」などの感想が寄せられました。お客様の期待を超える美味しさに感動を覚えたことが伺えます。
各部門の受賞店舗
一般部門で見事にグランプリを獲得したのは「讃岐うどん宗」です。この店舗は、多摩区登戸に位置し、その名物料理である「かしわ天ぶっかけ」(850円)で受賞しました。店主は「イベントに関わる全ての方々に感謝しています。多摩区にグランプリを持ち帰ることができてとても嬉しいです」と喜びを語りました。
準グランプリには「Tosaka-naDining Gosso」(759円)の「石焼ポテトサラダ」が選ばれました。
さらにデカ映え特別賞は「岩駒」の「とろける大長なす天ざる蕎麦」(1,380円)に授与されました。
スイーツ部門の結果
そしてスイーツ部門のグランプリには「TETO-TEO」の「うみたてたまごプリン」(680円)が選出されました。こちらの店舗は高津区溝口に位置し、その魅力的なスイーツは非常に人気です。
準グランプリには「TALUTO DOT COFFEE」の「レモンタルト」(580円)が選ばれ、同じく映え特別賞にも輝いています。このタルトは、その美しい見た目でも多くのファンを魅了しています。
投票と審査の流れ
この素晴らしいイベントの実施にあたり、8月から9月にかけて115店舗のエントリーを受け付け、その後10月から11月には市民によるWEB投票を実施しました。投票総数は5,494件に上り、そこでの上位2店舗が最終審査に選出されました。
最終審査は、12月26日に開催され、4名の食の専門家による実食審査が行われました。審査員には料理芸人のクック井上氏や、料理家の上島亜紀氏などが名を連ねています。
お問い合わせ先
受賞店舗やイベントに関する詳しい情報は、公式ホームページをご覧ください。質問は川崎市経済労働局観光・地域活力推進部矢田までご連絡ください。電話番号は044-200-2353です。
ぜひ、川崎の美味しい食文化を体験してみてください!