鯖江市の市制70周年と東京ガールズコレクション(TGC)の20周年を祝う特別企画が、2025年1月12日に開催される"鯖江市はたちのつどい"へ向けて動き出しました。この素晴らしいイベントには、SNSで約1,000万フォロワーを持つティーンのカリスマ動画クリエイターの3人組、くれいじーまぐねっとがサプライズゲストとして登場。
希望の光を届けるサプライズ企画
令和7年の"鯖江市はたちのつどい"では、新成人たちの記憶に残る特別な瞬間が演出されました。この日、鯖江市はたちのつどい実行委員会は、市長に「思い出に残る何か」をプレゼントするよう依頼し、街の魅力を伝えるメンバーとしてくれいじーまぐねっとを招待することを決定しました。
3人は「くれまぐです!おはようございます~!」と軽快な挨拶と共に壇上に現れ、新成人たちからの熱烈な歓声で迎えられると、安堵の表情を浮かべました。彼女たちが今回のイベントに参加することで、どれだけのインスピレーションを新成人に与えられるかを期待しての登壇だったといいます。
仲間の思い出を語る
自身の成人式について振り返った際には、UraNは「友達に再会できて楽しかった」と語り、エアは体調不良で振り袖を着れなかったことを残念がり、浅見めいはコロナ禍での成人式を経ての思いを述べました。彼女たちの素直な言葉が、新成人に共感を呼び起こしました。
さらに、くれいじーまぐねっとは鯖市を初めて訪れたことを伝え、「めがねミュージアム」で自らチョイスしたメガネを披露すると、会場からは「かわいい!」と歓声が沸き上がります。質の高い鯖江産のメガネの魅力をその場で力説し、会場の反応に楽しむ姿が印象的でした。
鯖江の魅力と新成人のつながり
その後、サプライズ企画を組織した実行委員会のメンバーが壇上に呼ばれ、鯖江市の魅力を一つ一つ発表しました。西山公園やつつじ、越前漆器といった鯖江市ならではの特徴や魅力を伝える姿は、くれいじーまぐねっとの関心を呼び起こし、UraNは次回はぜひ来て見たいと語りました。特に、鯖江の食文化についても「美味しそうなお蕎麦や海鮮を楽しみにしています」と期待を寄せる言葉がありました。
緊張のサプライズゲスト
イベントの締めくくりとして、佐々木勝久市長は「新成人の皆さんにとって素敵な思い出になれば」と感謝の意を示し、くれいじーまぐねっとの登壇に感激の思いを伝えました。新成人へのメッセージとして、鯖江市での活動を今後も続け、新たな魅力を発見しながら地元を盛り上げていこうと呼びかける姿に、参加者たちも大きな共感を持ったことでしょう。
この特別なイベントは、ティーン世代に大きな影響を与えることとなり、鯖江市とくれいじーまぐねっとのコラボレーションは、地域の未来へとつながる新たな一歩となります。これからも彼女たちの活動に注目が集まることでしょう。