アビスパ福岡が乳がん啓発活動を実施する特別マッチ

今年の秋、アビスパ福岡が特別な試合「新日本製薬 DAY MATCH」を開催します。このイベントは、10月26日（日）にベスト電器スタジアムで行われ、湘南ベルマーレとの対戦が予定されています。この試合は、乳がんの早期発見と早期治療を推進する「ピンクリボン運動」に合わせて開催されます。

新日本製薬は、福岡市に本社を持つ企業で、女性の健康と活躍を応援するためにさまざまな取り組みを行っています。特に、乳がん検診の受診を促すため、全社員にエコー検査やマンモグラフィーを会社負担で受診できる制度を設けています。今年で5年目となるこの取り組みは、福岡県の乳がん検診受診率の向上を目指しており、アビスパ福岡とのコラボレーションを通じて広げています。

ピンクのテーマを持つ特別な試合

「Let’s think Pink, act NOW！」というテーマのもと、全てのスタジアム来場者が参加できる乳がん啓発イベントを実施します。このイベントでは、アビスパ福岡の選手たちがピンクの腕章を着用し、乳がん検診の重要性をアピールします。そして、来場者全員にはファンフィンガーが配布され、協力してメッセージを発信します。

特別プレゼントとお楽しみ企画

また、女性の来場者先着1,000名には、アビスパ福岡と新日本製薬コラボのオリジナル応援しゃもじをプレゼントします。このしゃもじは、試合を楽しむためのアイテムとして特別に制作されました。

さらに、新日本製薬のブースでは、認定NPO法人ハッピーマンマと協力して、乳がん検診に関する啓発パネルを展示。イベントには、アビスパ福岡の公式グッズや新日本製薬の商品が当たる抽選会も行います。日頃のケアに役立つスキンケアサンプルも、来場者全員にプレゼントされます。