L'ora blu名刺入れ
2025-08-27 05:36:57

青く染まる瞬間を持ち歩く。L'ora bluの名刺入れが生まれた理由

一瞬の美を手にする。L'ora bluの名刺入れ



大阪市のレザーブランド「L'ora blu(ローラブルー)」が新たな名刺入れを発表しました。この名刺入れは、特に「マジックアワー」をテーマにしており、その名の通り、初めての出会いでの会話を華やかに演出してくれるアイテムです。予約受付は、クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」で行われており、特別な瞬間を表現した美しいデザインが話題を呼んでいます。

L'ora bluの誕生背景


「L'ora blu」は、「風景を持ち歩く。」というコンセプトのもとに2017年に設立されました。ブランド名自体が「ブルーアワー」を意味し、一日の終わりに訪れる美しい瞬間を表現しています。具体的には、フィッシュレザーの鱗模様を「海の波」、グラデーションレザーを「変わりゆく空」とみなして作られています。このユニークなアイデアは、釣り好きな創業者が海の風景からインスパイアを受けたものです。

特徴的なマジックアワーの名刺入れ


この名刺入れの魅力は、まずその美しいグラデーションにあります。職人の手により、一枚ずつ丁寧に染め上げられたレザーは、太陽光の角度や時間に応じて変わる空の色を再現しています。同じ色合いの名刺入れは存在しないため、持ち主の個性を豊かに表現できるアイテムと言えるでしょう。

新作名刺入れの開発は、ユーザーからの要望によって始まりました。これまで「L'ora blu」の名刺入れは限られた色で展開されていましたが、「マジックアワーをテーマにした名刺入れが欲しい」という声が多数寄せられています。それに応える形で、三つのフィッシュレザーから選択できる新しいスタイルが加わりました。

縁起の良いデザイン


この名刺入れは「風琴マチ」という日本の伝統技法を用いており、薄さと出し入れのしやすさを兼ね備えています。名刺交換はビジネスシーンにおいて欠かせない場面ですが、色鮮やかなこの名刺入れがあれば、初対面の人との会話をスムーズに始めるきっかけとなってくれるでしょう。

「Orizzonte #02」は鯛やブリ、鮭といった魚の革を使ったフィッシュレザーを使用し、縁起の良さも兼ね備えています。また、「Cielo #02」はグラデーションレザーのみで表現されており、いずれも美しさと機能性を兼ね備えた逸品です。

技術の美しさと意義


この名刺入れを制作するにあたっては、日本独自の技術である「風琴マチ」が選ばれました。この技法は、通常の名刺入れに比べてスリムな仕上がりを実現しつつ、その機能性も高めています。

また、職人が一つ一つのディティールにこだわり、耐久性や革の柔軟性を向上させるために手間を惜しみません。これにより、名刺入れは見た目だけでなく、使い勝手にも優れたものとなります。

環境への配慮


「L'ora blu」ではフィッシュレザーを積極的に活用し、持続可能なものづくりを目指しています。魚の皮は食肉文化の副産物であり、無駄がありません。この考え方は、多くの人々が革製品の背景について考えるきっかけともなります。

先行予約の詳細


新しい名刺入れは2025年8月26日から10月30日まで予約受付が行われます。手に入れることで、あなたも「L'ora blu」の美しいデザインと伝統技法を体感してみてはいかがでしょうか。

この名刺入れは、ビジネスシーンで自分を表現するための一つのアイテムとなります。是非、その手にとってその美しさを感じてみてください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

関連リンク

サードペディア百科事典: フィッシュレザー L'ora blu 名刺入れ

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。