薪焼料理の革新を続ける「銀座おのでら」が6年連続ミシュラン1つ星達成！

薪焼料理の革新を続ける「銀座おのでら」

ミシュランガイドでの躍進

2026年発表のミシュランガイド東京にて、「薪焼銀座おのでら」が6年連続して1つ星を獲得しました。この快挙は、同店が薪焼フレンチのパイオニアとしての地位を確立したことを示しています。株式会社ONODERAフードサービスが運営する「薪焼銀座おのでら」は、多彩な食材を用いた独創的な料理を提供し続け、特にその薪窯で焼き上げる料理が高く評価されています。

銀座おのでらのブランドと歴史

「銀座おのでら」は、2013年の創業以来、「銀座から世界へ」をコンセプトに、鮨や天ぷら、鉄板焼き、薪焼きなど、伝統的な日本食を広めるために25店舗へと成長してきました。特に、2025年の新春マグロ初競りでは、母体のONODERA GROUPが5年連続で一番マグロを落札するなど、その実力が証明されています。

全国で注目される薪焼料理

2019年にオープンした「薪焼銀座おのでら」は、フランス料理に和の要素を加えた革新的な薪焼き料理を提供しており、その存在は他のレストランにとっても大きな挑戦となっているでしょう。特に、店内には劇場型オープンキッチンがあり、使用される薪窯はフランスから直輸入された白土レンガで作られています。客は薪の炎と香りを楽しみながら、料理を待つ時間も特別なものになるでしょう。

料理長の情熱と才能

料理長の寺田惠一は、国内外の厳選食材を使い、薪の炎でその旨みを引き出す技術で知られています。彼は訪れたすべての人に感動を与えられるよう、料理に対して情熱を注いでいます。特に、肉料理だけでなく、魚料理や野菜もその技術によって新しい命を吹き込まれています。さらに、総支配人の大橋哲藏との見事なチームワークにより、ワインとのペアリングも評価されています。