新商品の「ホタテ貝ひも」シリーズで食品ロスを減らそう！

新たな味覚！ホタテ貝ひもシリーズが発売

ケンコーマヨネーズ株式会社は、宮城県の株式会社鮮冷と共同で、注目の新商品「ホタテ貝ひも」シリーズの第二弾を発表しました。この商品は、冷凍貝柱の製造過程で生じる副産物、ホタテ貝ひもを使ったもので、ニンニク醤油とトマト煮込みの2種類が7月22日から販売開始されます。

アップサイクル食品への取り組み

持続可能な開発で注目されるのが食品ロスの削減。多くの食品が濃縮され、価値のある原材料が廃棄されがちです。しかし、本商品はその貝ひもを使用して新たな商品価値を生み出しました。今後の食文化にとっても意義深い、サステナビリティを意識した商品開発の佳作と言えます。

ホタテ貝ひもは、普段は刺身や炒め物として利用されていますが、全てを消費するのは難しいのが現実です。そこで、2022年には「ガリバタ」製品が初めて登場しましたが、今回のニンニク醤油とトマト煮込みでもその魅力が凝縮されています。

新商品の特徴

ホタテ貝ひものニンニク醤油

そのハイライトは、ガツンときいたにんにくとピリッとしたラー油が効いたしっかりとした味わいです。もちもちした食感のホタテ貝ひもが、たまり醤油のコクと見事に絡みます。手軽に電子レンジで温めて食卓に出せることから、忙しい日の夕食にもぴったり。さらに、焼きそばの具材やもやしと和えるなど、多彩なアレンジが楽しめるのも魅力です。