ゼスプリが国際的な舞台での重要な役割を担う
ゼスプリは、2025年3月4日にパリで行われる「世界エンジニアリングデー2025(WED)」の公式パートナーに選ばれ、国際的な技術革新や持続可能な開発へのコミットメントを示すことになりました。この日は、ユネスコと世界工学団体連盟(WFEO)が共同で運営しており、100以上の国で3000万人以上の技術者が参加する盛大なイベントが予定されています。
WEDの意義とゼスプリの使命
世界エンジニアリングデーは、エンジニアや工学の功績を広く知らしめ、工学をキャリアとして選ぶことに対する認識を高めるための重要な日です。今年のテーマ「工学を通じて持続可能な未来を形成する」では、国連の持続可能な開発目標(SDGs)を達成するためにエンジニアが果たす役割が強調されます。ゼスプリは、公式パートナーとしてこの取り組みに参加することで、政府や教育者、政策立案者との連携を深め、持続可能性への道筋を築いていきます。
イノベーションと食育の取り組み
ゼスプリのチーフ・マーケティング・イノベーション・サステナビリティ・オフィサー、チュイン・シー氏は「ゼスプリはこのコラボレーションを通じて、イノベーションと持続可能性についての私たちの取り組みを確固たるものにし、140万人以上の子どもたちの食教育に貢献してきました」と語ります。この取り組みの一環として、ゼスプリは全国の学校やこども食堂にキウイフルーツを提供する「キウイforキッズ」プロジェクトを展開しています。
栄養改善に向けた具体的なプロジェクト
日本では、ゼスプリはこれまでに100万人以上の生活者に栄養相談やサンプリングを行ってきましたが、実際には1/3の人々が栄養不良に悩む現実があります。これを受けて、2024年に「ゼスプリ栄養改革プロジェクト」をスタートし、より多くの人々に健康的な食事の機会を提供する取り組みを強化していきます。日本の子どもたちが正しい食習慣を身につける環境を整え、健やかな未来を築くお手伝いをすることが目的です。
世界の人々に届ける技術革新と持続可能な未来
エンジニアリングの重要性とその役割を広く認識してもらうため、ゼスプリはWED2025キャンペーンに参加し、持続可能な未来実現に向けた具体的なアクションを添えます。WFEOのエグゼクティブディレクター、ジャック・ドゥ・ムルイユ氏も「このイベントがエンジニアリングの魅力を伝え、次世代にキャリアの可能性を示唆する機会になる」と期待を寄せています。
ゼスプリは、今後もエンジニアリングとイノベーションの力を活用し、全ての人々が健康で持続可能に暮らせる未来へ向けて努力を続けていきます。公式パートナーとしての役割を全うしながら、キウイフルーツを通じて世界中のコミュニティに貢献していきたいと考えています。国際的な舞台でのこの挑戦は、多くの人々にとって新たなインスピレーションや希望となるでしょう。
【世界エンジニアリングデー公式サイト内ゼスプリ紹介ページ】
https://worldengineeringday.net/partner-stories/zespri/
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