アバンティの新展開
2025-07-03 14:34:23

アバンティ、オーガニックコットンの生地卸ページを開設!サステナブルな製品をサポート

アバンティがオープンしたオーガニックコットン生地卸BtoB専用ページ



東京都新宿区に本社を置く株式会社アバンティは、2025年7月3日、同社が展開するオーガニックコットンブランド「PRISTINE(プリスティン)」に関するオンラインのBtoB専用ページを開設しました。これは、サステナブルな素材を求める企業のニーズに応えるための重要な取り組みです。

設立の背景と目的


アバンティは1990年からオーガニックコットンの原綿を輸入し、糸や生地、製品の一貫した供給へと事業を拡大してきました。オーガニックコットンの認知度が低かった当時から、特に無染色で日本製にこだわった商品開発を行い、近年では日本におけるサステナブル素材の先駆者として位置づけられています。

この新たなオンラインページは、より多くの事業者がアバンティのオーガニックコットン生地と出会う場を提供し、環境への配慮が求められる背景に応じて設けられたものです。サステナブル素材を通じて、持続可能なビジネスモデルの普及を目指す狙いがあります。

生地卸BtoBページの主な特徴


1. 事業者登録制


このページは業種を問わず、法人や個人事業主が登録することでアクセス可能です。これにより、個人事業のクリエイターから大手企業まで幅広い方々に利用いただけます。

2. 柔軟な注文単位


生地は5m・1反単位での発注が可能で、必要に応じた量を手軽に仕入れられます。特に生地スワッチサンプルの注文も受け付けているため、実際の素材感を確認してから発注することもできる点が大きな利点です。

3. 環境・人権に配慮


アバンティは、オーガニックコットンの他にも、リネンやヤク、ノンミュールジングウールなどのナチュラルファイバーを利用した素材を提供しており、さらにはシルクやアルパカとの混紡素材も計画しています。この点は、さらに多様なエコ素材を求めるニーズを満たすでしょう。

4. 使用事例の提供


同社のオーガニックブランド「プリスティン」での実績を参考に、製品アテンションや素材ごとの使用用途についてもアドバイスが可能です。これにより、様々な業種の事業者が素材を適切に活用する手助けを行います。

アバンティの取り組みと未来への展望


アバンティは日本オーガニックコットン協会(JOCA)の正会員として、オーガニックコットンの普及活動にも力を入れています。持続可能な開発目標(SDGs)への取り組みを進め、より多くの企業が環境に配慮した素材を導入できるよう支援しています。

このBtoB卸ページは、そうしたサステナブルなライフスタイルを広げる一歩として期待されています。企業がオーガニック素材を使って製造する製品が増え、社会全体で環境問題に向き合うことが求められる今、一緒に持続可能な未来を作っていく機会を提供します。

申し込み方法


登録は「生地卸BtoB専用サイト登録フォーム」から可能です。法人や個人事業主、教育機関、福祉機関など、対象者は多岐にわたります。会員登録後、アカウント情報がメールで送付されますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

会社概要


アバンティは、1985年に設立以来、オーガニックコットンの輸入販売を展開してきました。これらの取り組みを通じて、環境に優しい製品を提供し、持続可能な社会の形成に寄与しています。


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