新教材が登場!
2026-06-11 13:38:20

子どもたちが食品ロスと向き合う新教材「食品ロス・ゼロチャレンジ大作戦!」

食品ロス・ゼロチャレンジ大作戦!



2026年6月11日から、小学生を対象にした新しい教材「食品ロス・ゼロチャレンジ大作戦!」が全国の小学校に無料で提供されることになりました。この教材は、キユーピー株式会社と株式会社ARROWSが共同で制作したもので、食品ロスの現状を理解し、それに対する取り組みを実践へとつなげることを目的としています。

教材の目的と背景



日本では毎年464万トンもの食品ロスが発生しており、これを意識して学ぶ機会が求められています。特に教育現場では、給食を通じて食品ロスについての議論が行われているものの、実態とのギャップが大きいという課題も浮き彫りになっています。今回の教材は、そのギャップを埋めるために開発されました。

「食品ロス・ゼロチャレンジ大作戦!」では、児童が身近に感じられる情報やデータを駆使して、食品ロスの実態をわかりやすく解説します。たとえば、日本人1人あたりの1年間の食品ロスを小学生の平均体重に例えて示すなど、実感を持たせる工夫が施されています。

教材の内容と特徴



この教材には、授業スライド、動画、ワークシート、授業進行台本、資料などが含まれており、教員が簡単に授業を実施できるように設計されています。難しい事前準備が不要なため、忙しい教員にとっても使いやすい内容になっています。

さらに、キユーピーがどのようにして製造過程での食品ロスを減らそうとしているのか、具体例を通じて学ぶことができます。たとえば、卵殻や野菜の未利用部分を有効活用する取り組みなど、実際の企業の努力を知ることができるのは、教育の現場では貴重な体験です。

アプローチの重要性



本教材を通じて、児童たちは食品ロス問題を自らの問題として捉え、「自分ごと」として考える力を育まれます。食品ロス削減は一人一人の意識改革から始まるものであり、社会的な課題に対する理解を深めることが、未来の持続可能な社会を築くためにとても重要です。

今後の展開



初年度には約5,000人の小学生に教材が提供される予定で、広く利用されることが期待されています。これにより、次世代の子どもたちが持続可能な社会を築くための基盤を作ることができます。教育の現場で、このような取り組みが進むことで、子どもたちにとっての食文化や環境問題に対する意識が高まることでしょう。

キユーピーグループは、この教材を通じて次世代を担う子どもたちが社会課題を「自分ごと」として捉えるきっかけを提供し、未来の社会に活力を与えることを目指しています。私たち一人一人が出来ることを考え、行動につなげていくことが、豊かな食生活と地球環境を守ることへとつながるのです。

教材は無料で提供



「食品ロス・ゼロチャレンジ大作戦!」は、希望する全国の小学校に向けて、教員向けプラットフォーム「SENSEI よのなか学」を通じて申し込みが可能です。授業の進行がスムーズに行えるように設計されていますので、ぜひお問い合わせください。

教育現場での取り組みを通じて、子どもたちが悩みや問題を自ら考え、解決に向けて行動する力を身につけることができます。これからの未来を担う子どもたちのために、教育の現場でしっかりと学んでいきましょう。


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