気仙沼の缶詰作りを体験しよう!
今年は気仙沼のかつお漁が伝わって350年の大切な節目にあたります。この特別な年を祝して、鈴与グループの株式会社ミヤカンでは、缶詰作りを楽しむイベントを開催します。東京や大阪などの大都市から遠く離れたこの宮城県気仙沼市で、地元の文化や伝統に触れながら、自分だけのオリジナル缶詰を作るこの機会をお見逃しなく!
参加者限定の特別な体験
このイベントでは、参加者が自ら缶詰を作る「オリジナル封缶体験」をはじめ、製造工程を紹介する「カツオ缶詰製造動画の鑑賞」、そして自分の好きな缶詰やレトルトパウチを詰め放題で持ち帰ることができる「詰め放題」企画も用意しています。さらに、気仙沼のかつお漁法伝来をテーマにした写真展も同時開催され、視覚でもその歴史を味わえます。
イベント詳細
まず、開催日は2回に分かれており、第1回は7月19日、第2回は8月9日で、それぞれ午前10時からスタートします。大切な体験を確実にするために、各回の参加者は抽選で15名に限られます。参加を希望される方は、事前の応募が必要です。応募方法は、ミヤカンのラウンジに設置された専用応募用紙を使用することもできますし、SNS(Xまたはインスタグラム)を通じて応募することも可能です。メールでの応募も受け付けています。
参加費用と持ち物
参加費用は1,000円(税込み)で、小学生以下の子供たちの参加はなんと無料です。なお、持参していただくものとして「缶詰に入れたいもの」をご用意ください。ただし、サイズや生き物、危険物、食べ物は持ち込めませんので注意が必要です。
気仙沼の魅力を近くに
ミヤカンは創業から80年という長い歴史を持ち、気仙沼漁港のすぐそばで缶詰を製造しています。最高品質の素材を新鮮なうちに缶詰として加工することに誇りを持ち、地域の人々に親しまれる企業を目指しています。体験を通じて、どのような思いで缶詰製造に取り組んでいるのか、その一端を感じていただければ幸いです。
まとめ
この特別なイベントに参加して、気仙沼の歴史や文化、そして缶詰作りの魅力に触れてみませんか?入念に企画されたこのイベントを通して、缶詰の裏側やその味わい深さを実感できる貴重な時間を過ごし、心温まる「気仙沼」の思い出を胸に帰っていただきたいと思っています。皆さまの参加を心よりお待ちしております!