共に広がる「Rainbow」
2026-06-03 10:48:49

企業の垣根を越えたLGBTQ支援イベント「We are Rainbow」からのメッセージ

企業の垣根を越えたLGBTQ支援イベント「We are Rainbow」からのメッセージ



2026年、ファミリーマートは創立45周年を迎えます。この節目を機に、同社は「We are Rainbow」というキャンペーンを立ち上げ、LGBTQの理解と支援を企業の枠を越えて広める活動を展開しました。5月26日には、コカ・コーラ ボトラーズジャパン、キリンビール、ブルックリンブルワリー・ジャパンのALLY社員が一堂に会し、交流を深める「We are Rainbow ミートアップ交流会」が開催されました。

交流会の目的


このイベントの主な目的は、企業同士の壁を壊し、支援の輪を拡大することにありました。参加者たちは、自らの思いや活動への熱意を共有し、新たな繋がりを築くことができました。一部参加者からは「同じ志を持つ仲間がこれほど多くいることを知り、今後のアクションに自信が持てた」との声が寄せられました。このように様々な業界の社員が集まることで、LGBTQへの理解が深まり、共感が生まれる場となりました。

第1部:ショートムービーの上映


交流会は、ショートムービー「息子と呼ぶ日まで」の上映から始まりました。トランスジェンダーの葛藤と家族の絆を描いたこの作品は、参加者に深い感動を与えました。上映後のトークセッションでは、監督の黒川鮎美氏と主演の合田貴将氏が登壇し、作品の制作意図について熱く語りました。特に、監督は「当たり前や普通という言葉と向き合うことが大切」と強調し、参加者たちに考えるきっかけを与えました。

第2部:Rainbow Wallの作成


次に行われたのは、「Rainbow Wall」の作成ワークショップです。6色の付箋にそれぞれの想いを記入し、全体で一つの壁を作り上げるというもの。参加者たちは、映画への感想や「一歩を踏み出す決意」を語り合いながら、個々のメッセージを寄せました。この「Rainbow Wall」は、LGBTQを含むすべての人が自分らしく生きられる社会を目指すという力強いメッセージを具現化しました。参加者の中には、NPO法人ReBitの代表理事・薬師実芳氏も訪れ、アライへのエールを贈り、さらなる盛り上がりを見せました。

企業参加者の声


互いに触発された証として、参加した企業の代表たちからも前向きな意見が寄せられました。コカ・コーラ ボトラーズジャパンの代表は、「アライの輪が広がっているのが嬉しい」と語り、キリンビールとブルックリンブルワリー・ジャパンの代表は「FOR ALLというコンセプトをもとに多様性を推進できることを光栄に思う」とコメントしました。観客も、参加企業のレインボーデザイン商品を手に、リラックスした雰囲気の中で盛り上がりました。

まとめ


「We are Rainbow」ミートアップ交流会は、単なるイベントを超えて、参加者たちにとって意味深いメッセージの交換と新たな出発点となりました。事業としての拡大のみならず、全員が自分らしく輝き続けるための社会作りへ向けた一歩を踏み出すための催しとなったのです。

ファミリーマートを始めとする企業の取り組みにより、誰もが自分らしく生きられる未来が一歩ずつ実現していくことを期待しています。今後も「We are Rainbow」の活動はますます広がりを見せていくでしょう。私たちが意識的に支援の輪を広げ、共感を深めることが求められています。


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