青森の伝統工芸と神戸が融合した新たな試み
多くの人々に愛される日本の伝統工芸が、青森と神戸のクロスオーバーによって新たな魅力を放っています。特に注目すべきは、フェリシモが展開するユーモア雑貨ブランド「YOU+MORE!」が発表した、青森県の伝統工芸「津軽びいどろ」をモチーフにした透明傘『ガラスの音色が降りそそぐ 青森の伝統工芸 津軽びいどろの風鈴傘』です。この傘は、風鈴の美しさを大きくデザインに落とし込み、雨の日でも気分を明るくしてくれるアイテムとして、多くの注目を集めています。
発表と予約販売
この傘のウェブ予約販売は、3月19日からスタート。青森県庁で行われた記者会見では、フェリシモと北洋硝子、地元のアイドルグループりんご娘が登場し、共同でこの新商品をお披露目しました。北洋硝子は津軽びいどろの製造元であると同時に、傘の形に合わせた「ねぶた風鈴」も新たに発売を発表。青森と神戸の文化を結ぶプロジェクト、「青森・神戸共創ビジネス推進事業」において、両者が手を取り合う意義を強調しました。
りんご娘とのコラボ
また、青森のご当地アイドル「りんご娘」も新曲『硝子のリンゴたち』において、この風鈴傘のデザインを衣装のモチーフとして採用。これは、青森の伝統文化とアイドルのポップカルチャーが融合した素晴らしい例です。りんご娘のメンバーが傘を手にした姿は、青森の文化を表現する強いメッセージとなっています。
風鈴傘のデザインと特徴
この傘は、美しい色彩と透明感が特徴の「津軽びいどろ」の風鈴を基に作られています。デザインには、青森の「ねぶた」と「青い海」をテーマにした2種類があり、雨の日でも上を向くことで美しい景色が楽しめます。特に「ねぶた」の傘は、その鮮やかな色使いで注目を集めており、持つことで心がウキウキするようなデザインが施されています。一方の「青もりの海」は、その名の通り、青森の海の美しさを表現したデザインで、深い青色が魅力です。
フェリシモと青森の未来への取り組み
本商品は、フェリシモの60周年記念事業の一環であり、九〇年代から続く青森に関連したプロジェクトの成果としても注目されています。フェリシモの小池本部長は、「このプロジェクトを通じて、青森の伝統工芸を未来に伝え、さらに多くの人々にその魅力を届けたい」と語っています。
青森県の奥田副知事も、「伝統工芸の魅力が広がり、全国でのヒット商品と楽曲が生まれることを期待している」と述べ、商品の成功がビジネスの発展につながることへの期待を寄せました。
ショッピング情報
興味がある方は、特設ページから直接予約することが可能です。価格は一本あたり2,500円(税抜)で、特別な商品であるため、早めに手に入れることをおすすめします。
この新しい風鈴傘は、文化的な価値を保ちながら、現代の生活に新たな彩りを加える一品です。青森と神戸の魅力を感じながら、ぜひ一度お試しください。