欧州プレミアム冷凍ポテト「MORUBY」が日本に本格上陸!
日本の食品市場に新たな風が吹き込む。冷凍ポテトブランド「MORUBY(モルビー)」が、インドのPepizo Foods社との提携を通じて、日本国内での販売を開始することが発表された。特に注目すべきは、使用しているポテトの品種が欧州のプレミアムブランドである「Santana(サンタナ)」であることだ。このポテトは、その質の高さで知られ、特に外食や中食市場において、質の良い食材が求められる中、期待が寄せられている。
背景にある冷凍ポテト市場の現状
日本の冷凍ポテトは、実はその大半を海外からの輸入に頼っている現実がある。自給率はわずか5.3%に留まり、輸入先の欧州や米国では、最近の物流コスト上昇や供給の不安定さが課題となっている。そんな中、ABCD株式会社はインドとの貿易ネットワークを活かし、新たに冷凍ポテトの取り扱いを開始。日本市場への参入にあたり、MORUBYというブランド名は、Pepizo社の本拠地であるインドのモルビから取られた。
高水準な品質を誇る「MORUBY」
MORUBYのポテトは、特にその固形分含有率において他社製品と一線を画す。一般的に、国内で流通している冷凍ポテトは22~24%の固形分を含むが、MORUBYのポテトは34±1%と約1.5倍の高水準。この固形分の高さが、揚げた際の歩留まりを66~72%にまで引き上げ、コストパフォーマンスの面でも優れている。
さらに、MORUBYのポテトは、USDAカラーチャートで最高評価を受けている「0-1」に該当。均一で美しい黄金色は、焦げや変色がほとんどないことを示し、食卓を華やかに彩る。焦げた破片率も常に0.1%以下に管理され、安心して食べられる品質が保たれている。
健康志向にも応える
健康志向が高まる中、MORUBYは添加物や保存料を一切使用しない、シンプルな商品の設計を実現。この点も、消費者のニーズに応える重要なポイントとなっている。ストレートカットやクリンクルカット、ハッシュブラウンなど、多様なカットスタイルを用意しているため、外食や中食市場の様々なニーズにも応えられる。
「FOODEX JAPAN 2026」での出展
2026年3月には、幕張メッセで開かれる「FOODEX JAPAN 2026」において、Pepizo社と共同出展が予定されている。このイベントでは、MORUBYブランドの試食や、商品の詳細説明を行い、日本のバイヤーたちにその魅力を直接体験してもらう機会を創出する。
Pepizo Foods社のバックグラウンド
MORUBYの製造元、Pepizo Foods LLPは、インドのグジャラート州に本社を持ち、60年以上のポテト栽培の歴史を有している。ISO22000やHACCPなど、国際的な食品安全基準にも則っており、世界24カ国以上への輸出実績がある。特に、アジア圏では多くの有名ファストフードチェーンと取引を行っており、品質の優位性が実証されている。
結論
MORUBYの導入により、日本の冷凍ポテト市場に新たな選択肢が加わることになる。欧州プレミアム品種のポテトを使用したこのブランドは、確かな美味しさと品質を提供することが期待されており、今後のメニュー展開が楽しみだ。ぜひ、FOODEX JAPANでその味を体験してみてほしい。