草花木果の創業24周年キャンペーン
自然派化粧品ブランド、草花木果が創業24周年を迎えたことを記念して、大人気のプレゼントキャンペーンを実施しました。このキャンペーンでは、埼玉県川越市のTomozy's Farmが手掛ける「桂木ゆず米」が提供され、たった4日間で完売するほどの大反響を呼びました。草花木果は、お客さまへの感謝とその想いを形にするために、特別な取り組みを行っています。
桂木ゆず米とは?
「桂木ゆず米」は、ゆずの残渣(ざんさ)を肥料に利用して育てられたお米です。このプロジェクトは、草花木果がゆずの可能性を見出す中で生まれました。特に、高知県の加工工場で大量に発生しているゆずの内皮や種子が廃棄されることに懸念を持ち、何らかの形で活用できないかと考えた結果、誕生したものです。
農業の大切な材料であるゆずを無駄にせず、自然の力を最大限に引き出すこの取り組みは、環境に優しいだけでなく、私たちの健康にも配慮されたサステナブルなプロジェクトです。
Tomozy's Farmのこだわり
Tomozy's Farmは、母校の先生からの依頼を受けて、大量のゆずの残渣を肥料として活用することを決心しました。化学肥料を一切使わず、農薬も最低限に抑えた「桂木ゆず米」は、まさにからだにも地球にも優しいお米です。
田中洋史さんという元消防士から農家に転身した彼のユニークな経歴や、「桂木ゆず米」が育つまでの裏話などは、草花木果公式サイトでインタビュー記事としても公開されています。このインタビューでは、田中さんの想いと共に、その米に秘められた自然の力について語られています。
24周年記念のメッセージ
草花木果の取締役社長、山本理史さんは、「桂木ゆず米」が早期に完売したことに対して深い感謝の意を表しました。この結果は、草花木果が大切にしているこだわりが多くのお客様に届いた証と受け取っています。今後も、スキンケアを通じた自然との共生をテーマに、お客様の健やかな美しさと地球環境の保護に努めると語っています。
ゆず果皮エキスの取り入れ
草花木果の製品には「ユズ果皮エキス」が配合されています。これは、2025年2月に発売される新商品に搭載されており、毛穴やハリのケアに効果的な成分として注目されています。ゆずのパワーを取り入れた製品が、どれだけ肌に良い影響を及ぼすのか、これからも多くの人に試していただきたいところです。
結びに
草花木果とTomozy's Farmのコラボレーションは、自然の恵みを大切にし、その力を最大限に利用することを目指しています。この取り組みを通じて、お米と化粧品の双方が如何にして環境に優しく、私たちの美容を支えているのか、今後も注目が集まることでしょう。健康的で美しい肌を手に入れるためには、まずは自然の力を存分に感じることが大切です。