FOODEX JAPAN 2025に出展する台湾烏龍茶『炭紀』最高金賞受賞の魅力

台湾烏龍茶『炭紀』がFOODEX JAPAN 2025に登場！

2025年3月、東京ビッグサイトで開催されるアジア最大級の食品・飲料展示会「FOODEX JAPAN 2025」に、台湾の名茶ブランド『炭紀』が出展します。特に注目を浴びる理由は、なんといっても「世界緑茶コンテスト」で最高金賞を受賞していることにあります。さらに、フランスやベルギーでも数々の賞を受賞している実力派の茶葉です。

会期中、台湾南投県の茶園「隆輝茶房」から茶師が来日し、製茶過程を体験できる試飲会を行います。『炭紀～四季シリーズ』を含む7種類の台湾烏龍茶を楽しむことができ、茶師による龍眼の木の炭を使った焙煎の実演も行います。手間ひまかけた製法から生まれる独特の香りと味わいを、ぜひこの機会に体感してみてください。

『炭紀』の歴史と特徴

『炭紀』は、三代にわたる焙煎技術を持つ台湾の老舗茶農家が生み出したブランドです。初代の鄧修仁氏は1960年代に南投県で茶葉の栽培を開始し、1982年からは完全な製造プロセスを確立しました。現在は三代目がその技術を引き継ぎ、伝統的な手法を駆使して美味しい烏龍茶を製造しています。

この茶葉は、特に龍眼の木の炭を用いた独自の手焙煎製法が特徴です。この製法により、カフェインや苦味を抑えつつ、芳醇な香りと甘味を引き出します。龍眼の甘い香りが重なりあうことで、炭紀だけの特別な味わいが生まれるのです。

ティーブランド『炭紀』の製品群

『炭紀』の「四季シリーズ」では、日本の春、夏、秋、冬をテーマにした4種の烏龍茶が楽しめます。

- 春：炭火焙煎四季春茶

フローラルで華やかな香りに包まれ、心躍る生き生きとした味わいが特徴です。

- 夏：炭火焙煎紅烏龍茶

トロピカルなフルーツの香りとコクのある味わいで、アイスティーにもぴったり。

- 秋：炭火焙煎金萱茶

甘いミルクの香りと柔らかな風味が、秋の日差しを感じさせます。

- 冬：炭火焙煎烏龍茶

深みのあるコクと旨味が特徴で、ほのかにスモーキーなニュアンスが楽しめます。

これらは50g缶やティーバッグで購入可能で、贈答用のセットも用意されています。

お得な情報と展示会の詳細

『炭紀』の茶葉は、日本では2021年からDHA Corporationが総代理店として取り扱っています。炭紀の公式オンラインショップでは、様々な商品を取り揃えており、贈答用にも最適ですのでぜひご利用ください。

FOODEX JAPAN 2025では、業界関係者のみが入場可能ですが、このチャンスをお見逃しなく。来場する際は、南2ホールS02-A05のブースにお立ち寄りください。