日本の音楽が世界と出会う舞台、Bangkok Music City 2026に注目！

Bangkok Music City 2026に日本アーティストが集結

2026年1月24日から25日まで、タイのバンコクで開催される「Bangkok Music City 2026」に、日本から5組のアーティストが出演します。このイベントは、音楽業界の重要なプレイヤーが一堂に会する国際音楽カンファレンス・ショーケースフェスティバルで、世界各国からアーティストや関係者が集まります。日本の音楽が国際的に輝くための重要なステップがここで展開されます。

出演アーティストのご紹介

Billyrrom

「Billyrrom」は2020年に町田市で結成され、次世代のポップミュージックを提唱しています。幅広い音楽ルーツを活かし、2025年から6都市を巡る全国ツアーを成功させた実力派バンドで、海外フェスにも続々と出演予定です。彼らの独自のサウンド“トーキョー・トランジション・ソウル”は、今後も注目を集めることでしょう。

Black petrol

京都から発信される「Black petrol」は、多様な音楽ジャンルに影響を受けた音楽集団です。現在進行中の音楽シーンを意識しながら新しい楽曲制作に取り組み、国内外の大規模音楽フェスでの出演も決まっています。彼らの音楽は、クラブフロアでの体験を重視した独自の解釈が魅力です。

CANDY TUNE

「CANDY TUNE」はアイドルプロジェクト「KAWAII LAB.」からデビューした7人組で、代表曲「倍倍FIGHT!」は日本国内外で圧倒的な人気を誇ります。2026年には日本武道館での単独公演も控えており、彼女たちの今後の活躍が期待されます。

luv

新世代のフューチャーソウルバンド「luv」は、全員2003年生まれのメンバーで構成され、90sからY2Kの音楽に強く影響を受けたサウンドが特徴です。台湾での単独公演チケットが即完売するなど、その勢いは留まるところを知らず、今後の活動が大いに注目されています。

山本大斗

福岡から登場するシンガーソングライター「山本大斗」は、独自の歌詞とメロディセンスで注目を集めています。彼の作品は特に海外でも聞かれるようになり、Spotifyなどのストリーミングサービスでの再生回数も増加中です。

Bangkok Music City 2026の概要

このイベントは、音楽業界の国際的な交流を促進することを目的としており、アジア地域や欧米からも多くのデリゲートが参加する予定です。主催者であるCEIPAとTOYOTA GROUPは、日本の音楽市場を発信するカンファレンスも同時に開催し、ビジネスマッチングの機会を創出します。ここでの交流が、どのように日本の音楽を国際的な舞台へ押し上げるのか、非常に楽しみです。