神戸牛のビーフオイル入りカレールーが新登場！ SDGsに基づくエコな美味しさとは

神戸牛のビーフオイル入りカレールーが新登場！

2025年2月、ファミリーレストラン「神戸牛鉄板焼き神戸FUJI」と株式会社キャニオンスパイスが手を組んで、神戸牛のビーフオイルを贅沢に使用したカレールー「THE CURRY OF KOBE」を発売します。これは、兵庫県に根ざした企業がSDGs（持続可能な開発目標）目標12に取り組む成果の一環です。

神戸牛のビーフオイルの魅力

神戸牛の脂には、健康に良いとされるオレイン酸やリノール酸が豊富に含まれています。これらの不飽和脂肪酸は、LDLコレステロールを減らし、動脈硬化を予防する効果があります。また、肌の健康を保ち、心臓病のリスクを減少させる可能性も秘めています。

特に神戸牛の独自成分であるケンネ脂は、香りや旨み、甘みが際立つ部分で、一般的にはあまり流通していない貴重な素材です。「神戸牛のケンネ脂」を使ったビーフオイルを製造し、これをカレールーに加えることで、風味豊かで奥深い味わいを実現しました。

SDGsとふれあいの場

鉄板焼き神戸FUJIは、つくる責任・つかう責任を重視し、廃棄物の削減に取り組んでいます。使用されるケンネ脂を活用し、レトルト加工することで食品廃棄物を無駄にしないことを目指しています。この取り組みは、年間約500kgの廃棄物削減に貢献する計画です。

神戸牛のビーフオイル入りカレーは、家族や友人との楽しい食事シーンを演出するだけでなく、持続可能な未来に向けた一歩でもあります。