KATE DANCE CAMP第5回開催!
今年の10月、グローバルメイクアップブランド『KATE(ケイト)』は、特別授業「KATE SCHOOL」の一環として、斬新な試みである「KATE DANCE CAMP」を開催しました。メイクとダンスを融合させ、自分自身の新たな側面を引き出すこのキャンプは、ダンスリーグD.LEAGUEに参加するSEPTENI RAPTURESとコラボレーションしています。5回目となる今回は、私立杉並学院高等学校のダンス部から48名の生徒が参加しました。
KATE DANCE CAMPの魅力
「KATE DANCE CAMP」は、ただのダンスとメイクのワークショップではありません。生徒たちは、自分自身を再発見し、アイデンティティを探求する機会を得るためのプログラムです。各チームでテーマに基づいた振り付けを考え、さらにそれに合ったメイクを施します。最後には、彼女たちが作り上げたメイクとダンスを披露し、そのプロセスを発表することで、協働の喜びや自己表現の楽しさを体験します。
参加者の声
参加した生徒たちは、このワークショップを通じて多くの学びを得ました。ある生徒は「自分の中にあるイメージをさらけ出すことで、より強く感情が伝わることを学んだ」と話しています。また、別の生徒は「普段使わない色や、やったことのない振り付けに挑戦することで、新たな可能性を見つけることができた」とのコメントを残しました。
プログラムの流れ
KATE DANCE CAMPは、以下のステップで進行しました:
1.
授業趣旨説明
各生徒にプログラムの目的や意義が説明され、参加する意気込みを高めます。
2.
ダンスワークショップ
事前に選定されたオリジナル楽曲に基づいた振り付けを、プロダンサーがレクチャー。後半では生徒たちが自身のテーマに合わせてオリジナルの振り付けを考案します。
3.
メイクワークショップ
「ザアイカラー」というアイシャドウパレットを使用し、チームごとにメイクをディスカッション。メイクアップアーティストの指導を受けながら、テーマに沿ったメイクアップを実践します。
4.
発表会
各グループが努力の成果を発表し、最後にはプロダンサーたちによるパフォーマンスが行われ、会場は盛り上がりを見せました。
セプテニラプチャーズのコメント
SEPTENI RAPTURESのメンバーであるITTONさんは、「ダンスは自由な表現であり、KATE DANCE CAMPではその自由を最大限に引き出す授業を提供しています。個々の感性を大切にし、固定概念にとらわれず、自分自身を自由に表現する経験を持ち帰ってほしいと思います」と語っています。
KATE SCHOOLについて
KATEが1997年に誕生して以来掲げているスローガン『NO MORE RULES.』は、メイクのルールに縛られない自己表現を促します。近年では、多くの人々が自己表現を求める一方で、社会的なプレッシャーも増しています。そんな中、KATE SCHOOLはメイクを通じて自分自身を知り、自己表現を広げる手助けをする場として設立されました。ここでは決まりきったメイク法を学ぶのではなく、多彩な色や自由なスタイルで、新たな自分を発見することを目指しています。
KATEの取り組みがもたらす多くの可能性は、これからの世代にも影響を与えるでしょう。メイクとダンス、そして自己表現が交錯するこの特別な体験は、参加者たちにとってかけがえのない思い出となるに違いありません。