渋谷ファッションウィークで楽しむ新たなカルチャー体験『ARIGATO SHIBUYA』

渋谷の街が一つの大きな舞台と化す「渋谷ファッションウィーク（SFW）」が、2024年春もやってきます！今回は特別企画として、アートディレクターである千原徹也がプロデュースする『ARIGATO SHIBUYA』が開催されることが決定しました。このイベントは3月14日から16日の間、渋谷・西武渋谷店モヴィーダ館7Fで行われ、参加クリエイターによる多彩な展示や販売が楽しめる機会です。

新たなカルチャーを渋谷から発信

毎年春と秋に行われているSFWは、渋谷の街全体を使って新たなカルチャーを発信することを目的としたイベントです。今年のテーマは「CULTIVATE」。これは、渋谷を文化的に育むという意味を込めています。

この企画には、音楽プロデューサー・画家のCheekey by Yoichiro Ito、グラフィックデザインで知られるENLIGHTENMENT、原宿のシンボルともいえるFALINE TOKYO、デザインスタジオのgroovisions、カフェレストランHOW’Z、そして新しいショップのLEMONLIFE WORK&SHOPなど、さまざまなクリエイターが参加します。さらに、米原康正という多才な編集者やアーティストも関与し、参加者に独自の体験を提供する予定です。これらのクリエイターたちは、渋谷や原宿に深いファッションやアートのルーツを持ち、まるでアートの祭典のような賑わいを見せるでしょう。

トークイベントとDJパフォーマンス

イベントでは、15日と16日の二日間にわたって、トークイベントやDJイベントも行われます。出店者たちによるトークでは、各自のクリエイティブなビジョンや渋谷に対する思いが語られ、観客に新たなインスピレーションを与えることでしょう。特に、16日には7ORDERの安井謙太郎と千原徹也が共演するトークショーが予定されており、彼らの視点から見た渋谷の未来についてのディスカッションが期待されています。

千原徹也の思い

千原徹也は、「渋谷・原宿は、自分にとって憧れの場所だった。」と回想しています。90年代に彼が通っていたギャラリーやブティック、レコードショップの思い出が、今の彼のクリエイションへと変わっていく過程を考えています。また、30年の時を経て、当時のような夢中になれる渋谷・原宿を変えていくために、このイベントを企画したのだと言います。「ぜひ、僕が夢中になったカルチャーを体感しに来てほしい」と千原は熱く語ります。

イベント詳細

『ARIGATO SHIBUYA』は、3月14日から16日の間、11:00から20:00まで（14日のみ16:00から20:00）西武渋谷店モヴィーダ館7Fにて開催されます。新たなカルチャーの誕生を目撃し、多くのクリエイターたちとともに楽しむ貴重な3日間となることでしょう。ぜひお友達や家族を連れて足を運んでみてください。ファッション、アート、音楽に触れ、未来へつながる新たな体験を手に入れましょう！