蓮井幹生の個展
2025-01-17 10:42:40

蓮井幹生の個展「朽ちゆく果てにも美は宿る」心を揺さぶるアート体験

蓮井幹生の個展「朽ちゆく果てにも美は宿る」



アートファン必見の個展が、2025年1月18日から2月2日まで、東京・南青山のYUGEN Galleryで開催されます。この個展は、写真家である蓮井幹生の新たなアートの試みが光る展示です。テーマは「朽ちゆく果てにも美は宿る」。地震によって割れてしまった陶器の破片を用い、写真と陶芸を融合した作品を披露します。すべての作品には、震災の傷跡と自然との関係性が込められており、観る者に深い感動を与える内容となっています。

また、特別レセプションは1月19日(日)に開催されます。この日には、ダンサーの上村なおか氏とオーボエ奏者・三輪あかね氏が登場し、音楽と舞踊のパフォーマンスが行われます。アーティスト自身によるトークも予定されており、展示されている作品に込められた思いを直接聞くことができる貴重な機会です。

展示の詳細とレセプションの日程


  • - 展覧会名: 朽ちゆく果てにも美は宿る
  • - 期間: 2025年1月18日(土)~2月2日(日)
  • - 場所: YUGEN Gallery
  • - レセプション: 2025年1月19日(日)14時~17時

レセプションでは、14:30からアーティストトークが行われ、その後15:30からはパフォーマンスも予定されています。参加費は無料、予約は不要ですので、ぜひお立ち寄りください。特に、震災復興をテーマにした作品がチャリティ販売されるため、その収益は能登半島の地震復興支援に役立てられます。

蓮井幹生とは


蓮井幹生氏は1955年に東京で生まれた写真家です。幼少期からアートに親しみ、アートディレクターとして広告やレコードのジャケットなど多岐にわたる作品を手がけた後、独学で写真を学びました。特に彼の作品は、ジャンルを超えたアプローチが特徴で、ファッションからドキュメンタリーまで幅広いフィールドで活躍しています。彼のアートは、ただの視覚的表現に留まらず、深いメッセージを持っています。

舞踊と音楽の融合


今回のレセプションに登場する上村なおか氏は、身体の表現を通じて言葉とダンスの関わりを探求し、自作のソロダンスを数多く行っています。彼女のダンスは、観る者に新しい発見と冒険の体験を提供します。一方、三輪あかね氏は、オーボエ奏者としての実力を誇り、日本国内外で数多くのコンサートに出演するなど活躍中です。彼女の演奏もまた、今回のイベントにおいて重要なビジュアルと音の体験を提供してくれるでしょう。

ギャラリーの魅力


YUGEN Galleryは2022年に設立された現代アート専門のギャラリーで、日本のアート作品を広く伝えることを目指しています。「幽玄」という名前の由来の通り、かなり奥深く多面的な魅力を持つアートを展示しています。今回の個展は、特に見る価値のある展示となっておりますので、ぜひご来場ください。

アートが持つ力を感じ、心を揺さぶる表現の数々に触れてみてください。


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