黒みつLAGERが賞受賞
2025-03-21 14:42:53

国分首都圏と榮太樓總本鋪が共同開発した黒みつLAGERが銅賞受賞

国分首都圏の新たな挑戦、黒みつLAGERの魅力



国分首都圏株式会社と榮太樓總本鋪、石川酒造の3社が手を組み、2023年11月に発表した新たな発泡酒「TOKYO黒みつLAGER」が、2025年に開催される「ジャパン・グレートビア・アワーズ」で銅賞を受賞しました。この受賞は、日本のクラフトビールシーンにおける新しい可能性を示しています。

受賞概要



「ジャパン・グレートビア・アワーズ」は、クラフトビア・アソシエーション(日本地ビール協会)が主催するビールの品質向上を目的とした審査会です。2025年2月に行われる予定のこのイベントでは、国内で醸造されるビールの中から、バランスやアフターテイスト、飲む人の心に残る魅力が検証されます。

「TOKYO黒みつLAGER」はフリースタイル・ダークラガー部門での銅賞を受賞し、この部門における受賞数は金賞なし、銀賞2アイテム、銅賞が1アイテムと、非常に競争の激しい中での快挙です。

商品特長



このビールの特長は、黒みつと黒ビールの絶妙なコンビネーションにあります。江戸時代から続く榮太樓總本鋪と、石川酒造が持つ伝統的な技術に、国分首都圏が現代の視点を加え、バランスを追求した結果が実を結びました。

使われる黒みつは沖縄県産の黒糖を贅沢に使用し、麦芽にはピルゼン、ミュンヘン、キャラメル、チョコレート、ブラックの5種類がブレンドされています。また、仕込み水は秩父山系の伏流水を使用し、飲みごたえのある深い味わいを引き立てています。

榮太樓總本鋪の黒みつの上品な甘さに、石川酒造のデュンケルのコクを融合させたこのビールは、味わう人にとって特別な体験を提供します。製造後の麦芽粕もサステナブルな社会実現を目指し、肥料や飼料として再利用されています。

商品概要



「TOKYO黒みつLAGER」は、アルコール度数4.5%で、内容量は330mlの発泡酒です。大麦の使用率が50%以上と高品質で、黒みつとホップのバランスを生かした設計になっています。

このビールの登場によって、さらに多くの人々が日本のクラフトビールに魅了されることでしょう。銅賞という栄誉を受けた「TOKYO黒みつLAGER」をぜひご賞味ください。新たなビール体験が待っています。


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