万博からスイスへの架け橋
2026年7月20日、スイスのCAUX Palaceで行われるCAUX Foundationの創設80周年記念セレモニーに、大阪・関西万博のレガシーであるアートプロジェクト『LIFE®いのち』が正式に招待されました。この特別なイベントには、日本・スイス・ドイツ・フランスなど、各国の子どもたちが参加し、『いのち』をテーマにした合同合唱が披露されます。
CAUX Foundationの84年の歴史
CAUX Foundationは1946年から今日に至るまで、戦後の欧州復興や国際対話の場として重要な役割を果たしてきました。特に、フランスとドイツの和解を後押しするための国際的な対話の舞台として知られています。過去には日本からも政治家や市民が多く訪れ、平和と和解を学ぶ機会を得てきました。今回、万博から生まれたアートプロジェクトがこの場で紹介されることは大きな意義があります。
『LIFE®いのち』の魅力
公演では、宇宙の誕生から生命の誕生に至るまでの流れを描いた映像作品『LIFE®いのち』が上映されます。その映像は、実際の胎内を撮影したリアルな映像を使用しており、まるで宇宙の神秘を体感するような没入型の体験が出来ます。さらに、橋本昌彦による朗読や歌、そして子どもたちによる合同合唱『いのち/INOCHI』が行われます。この曲は、大阪・関西万博でのテーマソングでもあります。
万博レガシーは国際交流の先駆け
『LIFE®いのち』は、万博の理念に基づいており、命の尊さや感謝の気持ちを伝えることを目指しています。神戸を拠点に活動するアーティスト、橋本さやかと橋本昌彦は、10年以上にわたって国内外で『いのち』をテーマにアートを通じた交流を行ってきました。その結果、万博レガシーとしての国際展開がこの度実を結びました。
国際的な応援の声
本プロジェクトには、在スイス日本国大使館やドイツ総領事館からの応援メッセージが寄せられています。国や文化を越えた共感が『いのち』というテーマを通じて広がっているのです。プロジェクト共同代表の橋本さやか氏は、「子どもたちが、大人たちへ『いのち』の重要性を伝えている。','私たちは、いのちの大切さをアートと音楽を通じて世界と分かち合いたい」と語っています。
その先の過程
CAUXでのこのセレモニーは、2027年のパリ日本文化会館、2028年の日仏友好170周年へとつながる国際文化交流の第一歩です。さまざまな国の人々が『いのち』をテーマに体験を共有し、平和を希求するアートプロジェクトとしての展開が期待されています。
この『LIFE®いのち』プロジェクトを通じて、多くの方々が『いのち』への理解と感謝の気持ちを深め、一緒に未来を考える機会になることを願っています。