特別追加公演決定!『Planetarium Concert -アドリアの星空と映画「紅の豚」の音楽-』と『Planetarium Concert -宮沢賢治と星降る夜のクラシック-』
2025年の6月から7月にかけて、コニカミノルタプラネタリアTOKYOで『Planetarium Concert -アドリアの星空と映画「紅の豚」の音楽-』と『Planetarium Concert -宮沢賢治と星降る夜のクラシック-』の特別追加公演が開催されます。両公演は、連日満席を記録する大人気イベント。美しい星空とともに、特別な音楽体験を提供します。
アドリアの星空と「紅の豚」の音楽
最初の公演は、スタジオジブリの名作映画『紅の豚』の音楽を題材にしたもので、アドリア海の星空の美しさとともにプロのクラシック奏者による生演奏を楽しむことができます。
このコンサートでは、久石譲が手がけた『紅の豚』サウンドトラックの名曲を厳選して演奏。流れるような旋律は観客の心を打ち、映画の世界観を一層引き立てます。特に、主題歌「さくらんぼの実る頃」やエンディングテーマ「時には昔の話を」の演奏は、特別なひとときを演出します。
演奏は、渡邉紘STRINGSから結成されたピアノカルテット「あめのした」が担当し、心温まる生演奏が魅力。その演奏に合わせて、プラネタリウムが映し出す美しい星空と、アドリアの夜空の解説などの演出が織り交ぜられることで、幻想的な空間が演出されます。
URL:
特設サイト - アドリアの星空と映画「紅の豚」の音楽
宮沢賢治と夢見る星空
次に紹介するのは『Planetarium Concert -宮沢賢治と星降る夜のクラシック-』。この公演では、宮沢賢治が作品に込めた思いと結びついた名曲が弦楽四重奏の生演奏によって届けられます。
特に『銀河鉄道の夜』に触発されたドヴォルザークの《新世界より》や、ベートーヴェンの《運命》など、賢治の創作に影響を与えた楽曲を取り揃えています。賢治自身が作曲した「星めぐりの歌」も含まれ、彼の豊かな感性が音楽とともに表現される瞬間を体験できます。
演奏は、特別な弦楽四重奏『KokonQuartet』によって行われ、クラシック音楽の美しさと宮沢賢治の作品が交わる、心を打つ空間を提供します。そして、プラネタリウムの星空の下で、幻想的な音色に浸る特別な時間を楽しむことができるでしょう。
URL:
特設サイト - 宮沢賢治と星降る夜のクラシック
チケット情報と公演スケジュール
両公演のチケットは、2025年5月10日から発売が開始されます。オンラインでの購入が可能で、チケットは4900円(税込)です。指定された期間中、毎日行われる公演を見逃さないように、早めの予約をお勧めします。
公演日程は、2025年の6月7日から始まり、7月13日まで行われます。詳しいスケジュールは各特設サイトでご確認ください。
この機会に、星空と音楽に包まれる贅沢な体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。皆様のご来場をお待ちしております。